【発展編】薬の正しい服用方法

交流磁気治療器のレンタルなら磁気.comへ!

薬はいつ飲むの?

2月19日にお送りしたコラム、「【入門編】薬の種類を知ろう」は楽しんでいただけましたでしょうか。

 

私達の具合が悪いときにとっても頼りになる「薬」。

ヒカル先生の家には救急箱があるですが、風邪薬、胃腸薬、ばんそうこう、包帯などを入れてあり、病院に行けないときの強い味方としてすぐ手に取れるところに保管しています。

 

皆さんの家でもこのような救急箱があるかと思いますが、せっかくの薬は正しく使わないとその効果は発揮できませんし、間違った使い方をしてしまうと思いもよらぬ副作用が出てしまったりします。

 

ですので、前回は【入門編】として市販薬の分類、お医者様が処方してくれる医薬品の種類などを説明したのですが、今回はその続きとして、「【発展編】薬の正しい服用方法」をお送りします。

 

 

よく医薬品メーカーのTVコマーシャルで、「正しい用法・用量を守りましょう。」というフレーズを良く耳にしますよね。

しかし、自分では正しい服用をしている、パッケージに書いてある服用方法をきちんと守っていると思っていても、意外に知らない事ってけっこうあるものです。

 

今回のコラムでは「そんな当たり前の事わかっているよ。」なんて事でも、「えっ?そうだったの」と頷いてしまう情報もあるかと思いますので、ぜひこの機会に薬の事を学んで、ご家庭のお医者様としてご家族の健康を守って下さいね。

 

 

では、スタートしましょう!

例えば、薬剤師さんから「この薬は食後に飲んで下さい。」と説明を受けたとします。

 

ここで質問ですが、「食後」とは一体いつまででしょうか?

ごちそう様をしてから3分?10分?それとも1時間位ならOK?

 

・・・いかがですか。

普段何気なく聞いている食後という言葉なのに、けっこう難しい問題だと感じませんか?

答えは30分です。

もっと正確に言うと、「食事を終えてから30分以内」に飲んで下さい。という意味になります。

 

日本で使われる薬の多くは、食後30分以内に飲む薬が多いのですが、この理由は食べ物が胃の中にあるうちに薬を飲めば、空腹の時よりも胃を荒らさないで済むからですね。

 

でも「食後」に飲む薬以外にも「食前」「食間」などの指示がある薬もありますから、ヒカル先生、表にまとめてみました。

薬の飲むタイミング

ここで特に注意すべきは「食間」です。

 

これはよく食事中に飲む薬と間違えてしまうのですが、正しくは食事と食事の間に飲む薬です。

3時のおやつ休憩のように食事と食事の中間の事ですよ。

 

薬は水で飲む

薬は水で飲む

次に薬を飲むときのポイントとしては、水(ぬるま湯)で飲むという事です。

水の量はコップ1杯くらい(約200cc)が適正です。

 

薬の形は、錠剤、カプセル、粉末などがありますが、薬を体内で溶かして成分を早く吸収することで効果が高まります。

そこで必要なのが、水の存在なのです。

 

もし水なしでそのまま薬を飲んでしまうと、薬が溶け切らずに便と一緒に出てきてしまうこともありますし、胃までたどり着けず食道に引っかかってしまう危険もあります。

粉末状であれば気管から肺に入ってしまい肺炎になってしまうこともあるのです。

 

ですので、薬を効果的に溶かすには200cc位のお水で飲むことが大切なのです。

 

・・・うん?

「でも、お水でなくても同じ液体であるジュースやお酒で飲んだらどうなるの?」

という声が聞こえましたよ。

 

とても良い質問です。

ヒカル先生も子供の時は薬がきらいで、ジュースとか牛乳で薬を飲んだことがあります。

 

ではヒカル先生の反省も踏まえ、こちらを説明しましょう。

 

基本的には薬の吸収が遅れたり悪くなったりして、せっかくの薬の効果が発揮できなくなります。

特に注意すべき組み合わせをあげると、牛乳と腸用錠です

 

腸用錠とは腸で溶けるようにコーティングされた薬ですが、牛乳と一緒に飲むと腸で溶ける前に胃で溶けてしまいます。

そうすると胃が気持ち悪くなって吐いてしまうことがあります。

 

アルコールと精神安定剤・睡眠薬も危険です。

ともに眠くなる成分が含まれていますので、作用がとても強まってしまいます。

 

また、カフェインが含まれる緑茶やコーヒー・紅茶と風邪薬、グレープフルーツと血圧降下剤も危険な組み合わせです。

 

このように危険な組み合わせはけっこうありますので、「薬は水で飲む!」ってことで決定してしまいましょうね。

 

薬の副作用

薬の副作用

ここまでの説明で薬の基本的な話は終わりです。

あとは決められた用量を守って服用をするだけ・・・と言いたいところではあるのですが、薬を服用する以上どうしても副作用の危険があります。

 

たしかに薬が認可されるまでには、国の厳しい基準がありますので、ほとんどの薬には重い副作用が出ることはありません。

ですが、風邪薬を飲むと眠くなったり、かゆみが出たり、めまいがしたりと言った比較的軽めの副作用は出てしまいます。

 

さらに注意すべきことは、アレルギーをお持ちの方や肝臓機能が弱い方、そして薬と薬の組み合わせによっては大きな副作用が出てしまうことがあるという事です。

 

代表的な副作用が出る組み合わせとしては

血糖降下剤と鎮痛薬を一緒に飲むと低血糖になる

利尿剤と鎮痛剤を一緒に飲むと薬が効かなくなる

抗生物質と鎮痛剤を一緒に飲むとけいれんする

があります。

 

また、薬と薬の組み合わせだけでなく、薬と食べ物の組み合わせでも副作用が出てしまいます。

それは、納豆やひじきなどのビタミンKと抗凝固剤を取ると薬が効かなくなる、バナナやチーズ、チョコレートに含まれるチラミンと抗結核剤・抗うつ剤を取ると、頭痛や高血圧になるといった現象です。

 

副作用で特に問題となるケースは、思いがけない副作用と薬が効きすぎる場合です。

 

もし、組み合わせによる副作用、想定されている副作用以外の症状が出てしまった場合は、すぐに薬の使用を中止して医師や薬剤師に相談してください。

 

まとめ

薬の服用について

いかがでしたか。今回は発展編として薬の正しい服用方法をお送りしました。

 

薬は西洋医学の歴史の結晶であり、かつては不治の病と言われていた難病でさえも克服する特効薬が開発されるなど、人類の英知とも言える素晴らしいものです。

 

ですが皮肉なもので、現代に起こっている医療の問題として、お医者様と患者様の間で十分なコミュニケーションをとる時間がなく、大病院で2時間待っても診察は5分なんてことも珍しくありません。

 

これは医療関係者が不足しているという問題もあり、一概にお医者様のせいにすることはできないのですが、じっくりとお医者様と話すことが出来ない現状では、思わぬ副作用だけではなく大きな病気の発見も遅れてしまう危険があります。

 

ですからヒカル先生は、お医者様や薬剤師さんだけに頼るのではなく、自分自身でも基本的な健康知識を身につけ、自分が飲む薬のことを知っておくことは大切な事だと思います。

もちろん一番良いのは、薬を飲まなくても良いくらいに健康であることです。

薬をひっくり返して読んでみてください。

「リ・ス・ク」ですよね。

 

例えば、風邪薬には解熱剤や鎮痛剤が含まれており、人体の免疫力を阻害して返って長引かせてしまうことがあります。

人体には体温を上げることで、白血球を活発化させて病原菌を倒すという免疫・自然治癒力があるのですが、むやみに解熱剤で体温を下げてしまうと、せっかくの免疫力が落ちてしまい、治癒に掛かる時間が余計に掛かってしまいます。

 

つまり、人体には免疫と呼ばれる天然の薬があるのです

 

この天然の薬ならば、副作用もなく安全な薬ですので、日頃から食事、運動などで血行を良くしておくことが一番の薬かも知れませんね。

交流磁気治療器のレンタルなら磁気.comへ!



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です