天気が悪いと体調が悪くなる。それって気象病かも。

天気予報は健康番組?

ヒカル先生はいつも朝ご飯を食べながらテレビのニュースを何気なく見ています。

 

新しい事件、芸能界や政治の話、スポーツの結果……

ニュースの色々な話題をぼんやりと眺めているのですが、ある場面になるといつも耳を傾けてしまいます。

 

そんなある場面とは、一体どんなニュースかというと・・・

天気予報です!

「・・・もったいぶっておきながら。何だ、天気予報か」

という声が聞こえてきそうですが、皆さんも天気予報になるとヒカル先生と同じように、ついつい耳を傾けてしまうのではないでしょうか。

なにしろ、最近の天気予報はとくに当たります。

 

「今度の休みは出かけるけど天気はどうかしら?」

といった数日先の天気でもすごい精度で予想が当たるなぁと、ヒカル先生はいつも感心して見てしまいます。

 

そんな身近な天気予報ですが、

「今日は晴?雨?」、「暑いかな?寒いかな?」

といったことも含めて、天気予報は健康番組とも言えるほどの健康情報の宝庫なのです。

 

皆さん、天気が悪い日はなんだかだるい頭痛やめまいがする関節が痛むという感覚をお持ちですよね。

そうです。

実は天気と健康は切っても切れない関係があり、皆さんが抱える身体の不調は、天気が原因かも知れないのです。

 

このような天気による体調不調は「気象病」と呼ばれます。

 

気象病は男性よりも女性に多い傾向があり、なんと女性の70%が気象病ともいわれております。

今回はそんな「気象病」について詳しく解説していきますので、楽しみに読み進めてくださいね。

 

気象病と気圧

気象病と気圧の関係

天気や季節によって現れる一般的な気象病の症状といえば、

頭痛だるさ肩こり腰痛めまい耳鳴りむくみ

その他に古傷が痛むことや、憂鬱な気分になることもあります。

 

でも、これらの症状は風邪を引いた時にも現れますので、風邪なのか果たして気象病なのか判断しにくいかも知れませんね。

ですが、天気がある状態になったときに毎回このような症状が現れるのであれば、それは気象病を疑ってみた方がよいでしょう。

 

では、天気がどんな状態かというと・・・

「気圧が急激に変化をしているとき」です!

 

一般的に気象病は、「気温、湿度、気圧」の3要素が体調に大きな変化を与えます。

この中でも特に注意すべきは「気圧」です。

天気予報では「高気圧」「低気圧」という言葉がよく使われますが、

皆さんもよくご存知の通り、一般的に高気圧の時は良い天気、低気圧の時は悪い天気になりますよね。

 

では、ここでヒカル先生はひとつ質問をしますから、皆さんちょっと考えてみてください。

「気圧の単位はヘクトパスカルですが、何ヘクトパスカルから高気圧、低気圧になるのでしょうか?」

 

皆さん、分かりましたか?

実は・・・「はっきりと決まっていない」が正解です!

 

下記は気象庁が公表している高気圧の定義ですが、

「高さ(気圧)の同じ面で、周囲よりも気圧(高度)が高く、閉じた等圧線(等高度線)で囲まれたところ。」

とあります。

 

一方の低気圧の定義は下記です。

「高さ(気圧)の同じ面で、周囲よりも気圧(高度)が低く、閉じた等圧線(等高度線)で囲まれたところ。」

 

つまり周囲の気圧と比べて高ければ高気圧、低ければ低気圧という、けっこうアバウトな決め方なのですね。

では、話は気象病に戻りますよ。

 

気圧により体調が変化する人は、一般的には低気圧が多いのですが、高気圧でも体調が悪くなる人がいます。

つまり、気象病は低気圧・高気圧に限らず、急激に気圧が変化するときに一番注意が必要なのです。

 

気圧が変化すると

気圧の変化と体調

よく季節の変わり目に体調を崩しやすいと言われますが、これは大きな気温差に身体がついていけないことで起こるトラブルです。

私達の身体は高性能な機械にも劣らないほどの性能を誇りますが、さすがに急な気候の変化には即時に対応できず、少しずつ順応していくしかありません。

 

では、この当たりをもう少し詳しく身体のメカニズムを交えて説明しましょう。

 

気圧が高いところから低いところにいくと、私達の体内の圧力が下がるのですが血管が拡がって血圧も下がります。

血圧が下がると聞くと、「健康には良いのでは?」

と思ってしまうかもしれませんが、実はここに大変な落とし穴があるのです。

 

ヒカル先生はさっき、私達の身体は急激な気候の変化には即時に対応できず、少しずつ順応していくと説明しました。

気圧の急激な変化で血管が拡がっても、血液の量そのものが急に増えるわけではありません。

 

つまり、身体の中では一時的な血液不足、いわば貧血状態になってしまうのです!

 

その結果として、頭痛やだるさなどの不快感が生まれてしまうのです。

 

自律神経と気圧の変化

自律神経と気圧の関係

気圧の変化は血管の状態だけではなく、自律神経にも大きな影響を与えます。

自律神経には交感神経と副交感神経の二つがあり、交互に切り替わりながら身体のバランスを保っています。

 

交感神経は活動モード

副交感神経は休息モード

と覚えておくとよいでしょう。

 

交感神経の活動モードでは、身体の血管を収縮して緊張状態を保ちます。

副交感神経の休息モードでは反対の作用が働きます。

また、副交感神経は私達が眠りにつく前に交換神経から切り替わり、ぐっすりとリラックスして眠るために血管を拡張し血圧を下げていきます。

 

では、ここでヒカル先生はもう一つ質問をします。

「気圧の変化で急激に血圧が低下すると、交感神経、副交感神経のどちらの自律神経が働くと思いますか?」

 

・・・これは簡単な問題でしたね。

そうです。副交感神経です。

 

気圧の変化で血管が拡張し血圧が下がってくると、日中でも交感神経から副交感神経に切り替わってしまうのです。

 

もちろん交感神経から副交感神経に切り替わることは自律神経の正常な働きなのですが、問題は起こる時間帯です。

気圧の変化で副交感神経の休息モードが訪れたとしても、まだまだ活動しなくてはいけない仕事中や勉強中でしたら眠りにつくことはできませんよね。

 

そうすると、身体は副交感神経が働いて休もうとしているのに、心の中では動かなくてはいけないという気持ちが働いてしまいます。

このような矛盾が身体と心に異変を感じさせてしまうのです。

 

まとめ

気象病と気圧

いかがでしたか。

今回は気象病をテーマに、とくに気圧が急激に変化すると体調に変化が現れる仕組みについて、ご理解をいただけたと思います。

 

ちなみに、私達の身体で気圧の変化を感じる器官はどこかというと、耳の中にある「三半規管」です。

三半規管といえば身体の平衡感覚をつかさどる内耳です。

この内耳がセンサーとなって気圧の変化を脳に送られ、自律神経を切り替える命令が発するのです。

 

気象病を悩まれている方は耳鼻科を受診して調べてもらうと良いのですが、耳の血流が悪い人が大半です。

 

そして気象病の予防には、センサーである内耳の血流を良くすることが一番ともいわれています。

そこで今回のコラムでは、ヒカル先生がおススメする電気磁気治療器の活用方法をお送りして締めたいと思います。

 

電気磁気治療器はメーカー・製品ごとに形状が異なりますが、枕代わりに使ってみましょう。

電気磁気治療器は頭に当てても問題はないのですが、さすがに機械の硬い面が頭に当たると痛いです。

バスタオルなどをクッションにすると良いでしょう。

 

もちろん電気磁気治療器が発する磁気は、バスタオルで阻害されることはありません。

私達人間は磁気を感じることはできないのですが、電気磁気治療器が発する磁気は身体の中を浸透するように入ってきますので、

耳の奥である内耳の血流も良くすることができます。

 

このように電気磁気治療器を枕にして、磁気を頭や耳に当てると、次第に内耳のセンサーが正常化していきます。

 

すると、多少の気圧の変化で過敏に反応することはなく、自律神経の切り替えも正常化するはずです。

気象病に悩まれている方、これから梅雨の季節になる前にぜひともお試しください。

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