腰痛の原因は本当に椎間板のヘルニアなの?

1. 腰痛の原因

皆さんの周りで、腰痛に悩んでいる人って多くないですか?

コラムをお読みの方も、魔女の一撃と比喩されるぎっくり腰をやってしまったり、今も腰痛は悩みの種って方も多いですよね。
実はヒカル先生もその一人だったのです。

ヒカル先生は坐骨神経痛といって、お尻から脚先まで痛みが出てくる症状に、一時期本当に悩んでいました。
なにしろ立っている姿勢から座る姿勢に移る時に強い痛みが襲ってくるので、思わず悲鳴をあげてしまいそうで、せっかく電車の座席が空いても座れないって時もありました。

今回のコラムはそんな腰痛に悩んでいたヒカル先生の経験をご披露しながら、皆さんと一緒に腰痛について考えてみたいと思います。

では、もうひとつ質問ですが、医学的における観点で腰痛の原因ってなんだと思いますか?

・・・実は、原因はよくわからないことが大半なのです。

「え~!?」って声が聞こえてきましたね。

でも、腰痛で病院に行ったことがある方はちょっと思い出してみて下さい。
力仕事やスポーツで無理をして腰を痛めてしまい、病院の検査でレントゲンを撮ってみたところ、
「異常なし」と判定された経験がある方はとても多いのではないでしょうか。

確かに「異常なし」と言われれば安心できますが、こんなに痛いのに異常なしだなんて、なんか不思議な気持ちですよね。

ちなみに、厚生労働省の調査では2800万人もの方が腰痛に悩まされているというデータがあるのですが、
なんと85%は原因不明だそうです。

ですので、原因が特定できるのはわずか15%となるのですが、はっきりした原因として最も多いのが
「椎間板ヘルニア」による腰痛なのです。

 

2.椎間板ヘルニアとは

椎間板ヘルニアとは

椎間板ヘルニアを簡単に説明すると、背骨の脇に走っている神経を刺激してしまい痛みが発生しているということなのですが、その神経を刺激しているのがヘルニアです。

もう少し詳しく説明すると、人間の背骨はS字にカーブしていて、このカーブの絶妙なバランスで体重を支えています。
背骨は26個の椎骨(ついこつ)で構成されていて、
椎骨は上から7個は頸椎(けいつい)、12個は胸椎(きょうつい)、5個は腰椎(ようつい)とよび、
さらに仙骨と尾骨というように細かく分かれています。
そして、椎骨と椎骨との間にはクッションの役目をするゼリーのような椎間板があります。

腰痛の原因となる椎間板ヘルニアは、お尻に近い5個ある腰椎の間から飛び出た椎間板が神経に触れてしまうというものですが、重度のヘルニアは神経を強く圧迫して、腰から遠く離れた足の指先まで痛みやしびれが発生します。

なお、椎間板ヘルニアは腰椎だけに起こる(腰椎椎間板ヘルニア)わけではなく、首側の頸椎に起こったヘルニア(頸椎椎間板ヘルニア)は腕が痛みます。

 

3.椎間板ヘルニアの治療

椎間板ヘルニアの治療とは

椎間板ヘルニアの治療には、「手術療法」と「保存療法」があります。

手術療法は、神経を圧迫しているヘルニアを人為的に取り除いて、痛みの原因を元から取ろうという方法です。

一方、保存療法は手術をしないで自然治癒力に任せる方法です。
でも、全く何もせずただ安静にしている、という訳ではなく、
痛み止め薬・湿布、お風呂で身体を温める、ストレッチで身体をほぐす、
ということも保存療法です。

そして、一般的には保存療法を3ヶ月続けても強い痛みが治まらない場合に、手術が検討されることが多いです。

では、ここでヒカル先生の腰痛体験談です。
実はヒカル先生、椎間板の飛び出しがかなり大きく、左足の指先まで痛みとしびれ、筋力低下まで伴うレベルの椎間板ヘルニアだったのですが、手術をしない保存療法で腰痛を克服しました。
今ではほとんど痛みを感じませんし、左足の小指に軽いしびれが残っているだけで、日常生活には全く支障がないほどに回復しています。

そんな腰痛、椎間板ヘルニアを経験したヒカル先生ですが、今回は特別にここだけの話をします。
それは・・・ヘルニアが本当に腰痛の原因なのか疑問をもっています!

「ここまで話を進めて、何を今さら!」と思われてしまった方、
ヒカル先生がおかしくなったと思われる方も多いと思います。

でも、この話は業界の間ではけっこう有名な話なのです。
腰痛の研究におけるノーベル賞と言われるボルボ賞を受賞した研究結果があるのですが、これによると
腰痛を感じない健康な方にも椎間板の飛び出しが発見されたというのです。
つまり、ヘルニアがあっても痛みを感じなくなる!という驚くべき内容なのです。

もちろん、ヘルニアも腰痛の原因のひとつではありますから、
おしっこや便といった排泄に問題が起こった方、
脚にひどいマヒが起こっている方はヘルニアを取り除く手術も検討すべきでしょう。

 

4.保存療法

ヘルニアの保存療法

これからヒカル先生の経験から、腰痛に悩まれる方に試してもらいたい方法を紹介しますが、
その前に皆さんに必ず理解してもらいたいことがあります。

それは、腰痛は2足歩行の人類の宿命でもあり、本当の意味で腰痛をなくすことはできないってことです。
2足歩行では頭や上半身の重みがそのまま腰に掛かってくるので、構造上どうしようもないところもあるのです。

でも、ちょっと考え方を変えてみて、
「腰痛という病気が治らなくとも我慢できる痛み」
であればどうですか。

・・・従来は「無病息災」という健康か病気か二者択一的な考えがありましたが、ヒカル先生は「一病息災」も健康だと思います。
つまり、病気も私達の一部と考えて、病気のことをよく知って症状を抑えることで、社会的なつながりや精神的な充実といった生活が維持できれば、それは健康であると思うのです。

・・・あれっ?ヒカル先生、ちょっとカッコつけちゃいましたね。

では、本題に戻りましょう!

どんな原因であれ腰痛が発生したということは、身体にダメージが発生しています。
まずは自分の身体を専門家に診てもらいましょう。
これは骨盤矯正が得意な接骨院で診てもらうことをおススメします。
大抵な方は右利きですので、骨格のゆがみや筋肉量を図るとけっこう左右のバランスが崩れていて、これが腰痛の原因であることも多いのですよ。

またリハビリも行っている接骨院ならば、腰痛に良いストレッチや筋トレを教わって続けていくと次第に痛みが治まってきます。

でも、このように言葉にすると簡単に聞こえますが、実際にやってみると、
接骨院への通院、毎日の運動ってけっこう大変なんですよね。
なにしろ、皆さんは腰痛という爆弾を抱えている訳ですから、身体を動かすこと自体が大変なはずです。

そして保存療法は、痛みが強く腫れているときは安静にして冷やす、
痛みが落ち着いたら患部の緊張を緩めて血行を良くする、
が基本になるのですが、腰痛と闘っている間は、強い痛みと落ち着きの繰り返しです。

ヒカル先生は皆さんの気持ちがよ~く分かります。
まずはご家庭でゆっくり休みながら楽な方法で楽になりたいんですよね!

そこでヒカル先生が試した方をご紹介するのですが、
それは自宅で寝ながら治療ができる家庭用の電気磁気治療器です。

実は、ヒカル先生がこの電気磁気治療器にたどり着くまで、色んな方法を試しました。

例えばマッサージチェアです。
マッサージチェアは座っているだけ、リクライニングで楽な体勢で気持ちよいマッサージをしてくれるのですが、困った症状が出てしまいました。
それはマッサージ後のコリ返しです。マッサージをしている間はとても気持ち良いので、ついつい長くやりすぎてしまうことが悪いのですが、筋肉を傷めてしまい炎症反応で苦しんでしまいました。

そして次に試したのは、電気の力で刺激する治療器です。
この治療器はパット式であり、本体からコードでパットが伸びるタイプなのですが、パットを装着したり外したりが面倒でした。
そして、電気代が高かった!
もちろん今は省エネ設計で使い勝手のよい製品も出ているかと思いますが・・・
あと、ヒカル先生は電気の刺激がちょっと苦手でした。
電気治療器の中には超短波を利用した治療器もありますが、機器を当てた場所が妙に熱く感じたりしまして、これらは人を選ぶという感じがしました。

そうして最後に電気磁気治療器にたどり着いたのですが、電気磁気といっても電磁石から発する交流磁気を発生させるために電気を使うだけですので、
電気代はほとんどかかりません。
そして、機器から発する交流磁気ですが、これもまた何も感じません。
最初は本当に効果があるのかな~と不安な感じです。
でもこれはこれで不思議なもので、磁気を当てるとなぜか気持ちが良いのです。
まるで森林浴を楽しんだ時の気分です。

ヒカル先生の個人的な比較ですが、マッサージチェア、電気治療器、磁気治療器はどれも血行促進という効果が期待できるのですが、
一番の違いはリラックス効果だと思います。

もちろん、どの製品も医療機器として認められて、素晴らしい治療効果がある機器なのですが、
ヒカル先生が重視したポイントは、頭(脳)への治療でした。

実は、痛みって脳が記憶してしまうのです。
過去に感じた強い痛みはいつまでも覚えていて、痛みの原因となったものを見ただけでも痛みを感じてしまうのです。

つまり、痛みを感じている部位やその廻りの筋肉を治療するだけでは不十分であり、
身体の指令系統である脳も治療してあげないといけないのです。

そう考えると、脳に電気や超短波を当てることはちょっと怖いですよね。
でも磁気は地球自体が磁力をもっていますし、磁気治療器なら頭に当てても問題ないだろうとヒカル先生は考えました。
それで、痛む腰と一緒に頭にも磁気治療器を当ててみたのですが、これが大当たりだったという訳です。

 

5.まとめ

ヘルニアと電気磁気治療器の紹介

いかがでしたか。今回のコラムは腰痛をテーマに送りしましたが、ヒカル先生も悩んでいた腰痛ということもあり、熱く語ってしまいました。
腰痛の原因は様々ですが、例えヘルニアと診断されても手術をしなくてはならないわけではありません。
まずは保存療法をしながら、無理なく長く続けられる自分にあった治療方法を探して、自分自身に備わる自然治癒力を信じましょう。

でも、つらい痛みは少しでも早くおさらばしたいものですよね。
今回はそんな皆さんのお役に立ちたいと思い、ヒカル先生が腰痛を克服した、交流磁気を使った電気磁気治療器も紹介させてもらいました。
ぜひともご参考にしてください。



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