夜寝ていると足がつる。その原因と正しい対策の方法を知ろう。

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寒い冬から一転、春のポカポカ陽気の今日この頃とても気持ちの良い毎日が続きます。

 

ヒカル先生は季節の中で春が一番好きですが、皆さんの中にも

寒くも暑くもないこの季節が一番好き。

春は外に出かけたい!

という方が多いのではないでしょうか。

 

そうですよね。

やっぱり春の暖かい休日は行楽地でハイキング、遠くにいかなくとも公園のサイクリングコースでジョギングをしたりと、皆さんアクティブになってきますものね。

 

そこで今回のテーマは、春の陽気で増える「ある問題」を取り上げたいと思います。

 

春の陽気で増えるある問題とは・・・ズバリ

足のつり!

いわゆる「こむら返り」です。

 

皆さんも突然足がつるって現象を一度は経験しているかと思いますが、スポーツなどで全身の筋肉が疲労した時に良く起こるアレです。

ふくらはぎやももの裏など足の筋肉が勝手に動き出し、ピキーンとした激痛のアレですね。

 

この現象は運動の前後にストレッチで筋肉をほぐさなかった、運動による負荷が強過ぎたってことが原因です。

筋肉に疲れが溜まってしまい、その結果として足がつってしまうのです。

 

 

でも、なぜに春になると足をつる人が多くなるのかというと、

春の陽気で心がアクティブになったことで、普段は運動不足の人が急に運動をしたり、冬の時よりもハードな運動をしがちだからです。

 

もちろん、運動をすることはけっして悪いことではありませんが、せっかくの楽しいハイキングやジョギングがきっかけで足を痛めてしまっては元も子もありませんよね。

ぜひこの機会にこむら返りの原因と対処の方法をチェックしておきましょう。

 

突然足がつる、こむら返りの原因

こむら返りの原因

足がつる現象は「こむら返り」とも呼ばれます。

筋肉が急激な痙攣を起こしてしまい、自分の意志とは関係なく収縮するなど強い痛みを伴います。

 

起こる場所は「ふくらはぎ」が多いのですが、足の指でも起こりますし、太腿の裏の筋肉であるハムストリングスでも起こります。

とくにハムストリングスは大きな筋肉ですので、もしこの筋肉がつってしまうと大の大人でもあまりの激痛で悲鳴をあげてしまうほどです。

 

ちなみにヒカル先生はハムストリングスをつったことがあります。

太腿の裏の筋肉が勝手に動き出すので、肉離れをしないように必死に両手で抑えながら、ひーひーと耐えていたことがありました。

 

こんなこむら返りですが、原因を大きく分けると2つの要素があります。

<筋肉の疲労と冷え>

筋肉の疲労は過度の運動によるものだけではなく、筋肉量が少ない人も要注意です。

冷えによって血流が悪くなると余計に筋肉が緊張してしまい、足をつりやすくなります。

しかも夜中に寝ている時は自然と体温も下がり血流が悪くなりますので、最も足をつりやすい時間帯なのです。

 

<水分とミネラルの不足>

運動中はもちろん、人は睡眠中に大量の汗をかきます。

そうすると体内の水分だけではなくナトリウム、カルシウム、カリウム、マグネシウムといったミネラルも失われることになります。

これらのミネラルは筋肉や神経の調整に関わっており、不足すると「電解質異常」というイオンのバランスが崩れた状態になります。

結果的に足がつりやすくなってしまうのです。

 

このように、こむら返りの原因としては「筋肉と血流」「水分と栄養素」という2大要素があるのです。

 

 

春にこむら返りをしやすいという人は、今までを振り返ってみてください。

・運動をしても夏のように汗をかくわけではないので、水分や栄養補給を十分に取らない。

・ストレッチ等で筋肉をほぐすことなく、そのままお休みしてしまう。

なんてことが多いのではないでしょうか。

 

春の夜は寒暖差が激しく、とくに明け方になると一気に気温が下がります。

そうすると体温が急に低下して血流も悪くなり、足をつってしまいがちです。

 

 

こむら返りの対策

こむら返りの対策

では、こむら返りの原因をご理解いただけたところで、こむら返りが起こってしまったときに最初にやるべきことから説明しましょう。

 

 

こむら返りは数分間我慢していると、次第に筋肉収縮は治まります。

この間はヒカル先生と同じように、手で筋肉を抑えながらひたすら我慢です。

 

そして痛みが治まってきたら、ゆっくりとつってしまった筋肉を伸ばしてください。

 

例えばふくらはぎをつった場合、足の親指を手前に引き寄せていけばふくらはぎの筋肉が伸びます。

無理に立ち上がろうとすると足に体重がかかってしまうので、寝ながら筋肉を伸ばすと良いでしょう。

 

大切なことは、足の筋肉の緊張を解いてリラックスさせることです。

 

そして、少し身体が楽になったら立ち上がって、しっかりとストレッチをやり直しましょう。

 

 

こむら返りのストレッチの方法は、痛いところの筋肉と「対」となる筋肉をしっかりと伸ばすことです。

つまり、ふくらはぎ と すね 、太腿なら「前側の大腿四頭筋」と「裏のハムストリングス」といった感じです。

 

 

こむら返りの予防

こむら返りの予防法

いかがでしたか。

こむら返りの原因、こむら返りが起きたときに最初に行うべきストレッチを説明しましたが、ご安心いただけたでしょうか。

 

うん・・・反応がいまいちのような・・・

そうでした!

ヒカル先生、一番大切なことを忘れてしまうところでした。

さすが、磁気とカラダの保健室の読者の皆さんは、分かってらっしゃいますね。

 

そうです。

日頃からこむら返りにならないように予防する!

これが一番大切なことなのです。

 

あっ!

もちろん、「こむら返りにならないように、ハイキングやジョギングをしない!」なんてことは予防ではありませんよ。

 

では、早速こむら返り予防を説明しましょう。

まず何といっても、運動時の失われた水分と栄養素の補給をしておくことが先決です。

これにはミネラルウォーターやお茶よりも、ナトリウムやカリウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれている、

ポ●リス●ットやアク●リ●スといったスポーツドリンクが効果的です。

 

しかし、これらのスポーツドリンクにはけっこうな量の糖分が含まれています。

 

汗をいっぱいかくジョギングはともかく、ハイキングやウォーキング程度の運動ならば、スポーツドリンクを半分くらい水で薄めて飲むと良いでしょう。

そして、運動後の筋肉疲労回復だけにストレッチを行うのではなく、日頃からストレッチをこまめにやっておくことも大切です。

 

 

まとめ

こむら返りの原因と対策

いかがでしたか。

今回のコラムでは春の陽気で増えるある問題として、足のつり、「こむら返り」について、原因と対策をお送りしました。

 

最後に、こむら返り対策として漢方薬を使われる方も多いと思いますので、こちらにも軽く触れておきましょう。

 

こむら返りの漢方薬といえば、「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」が有名ですね。

 

「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」は芍薬と甘草の2つの生薬で構成され、筋肉のけいれんや痛みを即時に抑える効果があります。

漢方薬の東洋医学では、「気」「血」が一時的に不足して、こむら返りのような筋肉の不具合が起こると考えられています。

つまり、血行改善は西洋医学だけではなく東洋医学でも重視されており、「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」を飲むと気と血が作られて、こむら返りが治るという訳ですね。

 

病は「血」から。

 

このような気持ちで健康予防に取り組みましょう。

 

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