腰痛でも85%の人は原因が不明!?その理由をヒカル先生が考える

私達人間は2本脚による2足歩行の代わりに、腰痛という宿命を負うことになりました。
いまや2800万人が悩む腰の痛み、ですがその原因不明の割合は85%にも及ぶそうです。
その理由をヒカル先生が考えます。

 

 

85%は原因不明の腰痛

地球上の生物で、2本脚による2足歩行をするのは人間だけ。

私達人間は、2本の脚で体を支えることで両手が自由になりました。

そして色々な道具を使えるように脳が発達して、今日のような文明を築いたのです。

ヒカル先生は人類の進化について、このように学校で学びました。

 

猿から人類への進化の過程については不明な部分もありますが、両手が自由になったことで脳が飛躍的に発達したことは間違いない事実でしょう。

しかしながら私達人間は、2本脚の2足歩行による様々な恩恵を受ける代わりに、ある大きな問題を抱えることになってしまったのです。

 

その大きな問題とは・・・「腰痛」です!

 

厚生労働省によれば、日本では約2800万人が腰痛に悩まされているという調査結果があります。

実はヒカル先生も腰痛とは長い付き合いでして、かれこれ20年来の長い付き合いなんです。

人類にとって腰痛は避けられない宿命、といっても大げさな表現ではないでしょう。

 

そんな腰痛ですが、原因が特定できる割合はわずか15%程度、約85%の人は原因不明と言われています。

 

医学が進んだ現代で、なぜこのような結果になってしまうのでしょうか。

皆さん不思議に思いませんか。

 

ヒカル先生は腰痛持ちのひとりとしてその理由を考えてみた結果、今回ある答えにたどり着きました。

 

 

腰痛の原因は?

腰痛とは病名ではなく、腰に感じる痛みや炎症などの症状の総称です。

 

腰痛を訴えて病院を受診すれば、背骨の異常をチェックするためにレントゲン検査が行われるでしょう。

 

場合により、レントゲンよりも高性能の画像検査であるCTやMRI検査もしてくれるかも知れません。

 

人間の背骨はS字カーブを描いていて、それを織りなすのが26個の椎骨(ついこつ)です。

上から、7個の頸椎、12個の胸椎、5個の腰椎、さらに仙骨と尾骨というように細かく分かれています。

これらの椎骨が絶妙なバランスで自重を支えて、衝撃や振動などを柳の木のように力を逃がし、人体に掛かる負荷を緩和しています。

 

ところが、この構造を維持することはけっこう大変なんです。

 

その理由は背骨の向きが関係します。

 

4本脚の動物は、背骨が「横」になって体重は4本の脚に分散される構造です。

いわば自動車のように安定しています。

 

一方、私達の背骨は「縦方向」、例えるならば2輪車のオートバイや自転車と言ったところでしょうか。ちょっとバランスを崩せば、転倒の危険にさらされます。

 

このように2本脚の私達の背骨は、4本脚の動物達よりもはるかにアンバランスなのです。

 

また人間の頭は重く、その重みを支える背骨には常に大きな負荷が掛かっています。

そしてその負荷が限界を超えてしまうと、背骨が変形するなどの異常が生じてくるのです。

 

腰痛でレントゲンやCT、MRI検査が行われる理由は、背骨の異常の有無を画像で確認するためです。

 

 

背骨の異常による腰痛の代表的な病気は、「椎間板(ついかんばん)ヘルニア」と「脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」です。

 

「椎間板」とは、椎骨と椎骨との間にあるゼリーのようなクッション材ですが、強い負荷により椎間板が飛び出してしまうことがあります。

 

飛び出した椎間板が背骨の近くを通る座骨神経を圧迫し、腰や下半身に強い痛みやしびれなどを引き起こすのが椎間板ヘルニア。

 

脊柱管狭窄症は、椎骨の並びが崩れて背骨の中の空間が狭くなった状態。やはり座骨神経や血管を圧迫し、痛みやしびれを引き起こします。

 

このように、現代医学では画像検査で背骨の状態を確認し、ハッキリと原因が特定できた場合に病名が診断されます。

 

 

腰痛の治療

画像検査で背骨に異常が発見されない場合、筋肉系のダメージによる痛みが疑われます。

この筋肉系の異常であれば、まずは安静にすることが一番。

例え魔女の一撃とも比喩されるぎっくり腰であっても、数日もすれば動けるようになるでしょう。

 

この回復力こそ、私達に備わる自然治癒力の働きですね。

 

それで自然治癒力で腰痛が良くなることを知っているお医者様は、「まずは安静にして様子を見ましょう」とおっしゃいます。

ですが何もしないわけではなく、もちろん湿布薬や痛み止め薬は処方してくれますけどね。

 

でもなかなか痛みが引かない場合は、町場の接骨院や鍼灸、マッサージ屋さんなどのお世話になる方も多いでしょう。

現代医学の腰痛治療は、一般的にこのような流れを辿ります。

 

しかしながらこのような流れが、腰痛の原因が85%も不明のままになる理由では、とヒカル先生は思い当たりました。

 

実は現在の法律では、お医者様以外の方が病名を診断することは禁じられています。

接骨院の先生は柔道整復師という国家資格、鍼灸やマッサージをするためにも専門の国家資格が必要ですが、彼らはお医者様ではありません。

医師免許を持っていなければ、何人たりとも病名を診断することはできないのです。

 

そのため、病院から離れた腰痛患者の原因特定は不明のままに。

病院の画像検査で異常が発見されて原因特定、病名が付いたケースが約15%、そしてその他大勢が85%・・・。

 

もちろん、これはあくまでもヒカル先生の推測ですけどね。

 

まとめ

今回ヒカル先生は腰痛の原因特定ができる割合が15%と知って、その理由を推測してみましたがいかがでしたでしょうか?

 

まぁ、この推測の是非はともかく、腰痛の原因が不明だとしても必要以上に怖がることはございません。

 

逆に原因が特定できて、「あなたは椎間板ヘルニアです!」なんて言われた方がずっとショックが大きいものです。

 

ちなみにヒカル先生の腰痛は椎間板ヘルニアでした・・・。

 

しかし、発見時は手術をするほどでもない比較的軽めの状態で、今後のケアにより十分回復が見込める状態だったのが救いでした。

当時、手術はしたくないヒカル先生は、ヘルニアの腰痛を緩和する方法を独自に色々と調べました。

その結果ヘルニアも自然治癒力で緩和すると知り、自然治癒力を高める基礎は血行改善と知ったのです。

 

血行改善は、健康3本柱でもある「禁煙」「バランスの良い食事」、そして「適度な運動」が基本です。

もともとタバコは吸わないヒカル先生は、食事と運動に気を付ければ良いわけです。

でも食事はともかく、ヘルニアという爆弾を抱えては適度な運動もままなりません。

そのため運動療法の代わりに血行促進できるものは無いかと探したところ、電気磁気治療器にたどり着いたのです。

 

お陰様で血行改善に成功したヒカル先生は、20年以上が経過した現在でもヘルニアの手術をすることなく元気で過ごしていますよ。

もちろん電気磁気治療器は筋肉のコリもほぐしてくれますから、筋肉系の腰痛ケアもバッチリです。

 

最後に、腰の痛みが長期化する場合、筋肉や背骨の異常ではない可能性も考えられます。

例えば内臓が弱っている場合もあれば、ストレスや睡眠不足が腰痛を引き起こすケースもあります。

 

たかが腰痛とは思わずに、身体が発する警告のメッセージとして、日頃から自分自身の体の変化に気を配ってくださいね。