【入門編】意外に知らない血圧と健康のはなし

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血圧とは

血圧とは

皆さん、病院や健康診断で血圧を測ったことはありますよね。

ちょっとした病院でも待合室に血圧計が置いてありますし、血圧計を用意されているご家庭も多いと思います。

皆さん、こまめに血圧を測って健康チェックをしていますか?

 

血圧チェックはいまやとても身近な存在になってきました。

しかし、意外や意外で血圧ってよく知らない、分からないって人も多いんですよね。

 

確かに血圧が高い低いといっても身体に痛みがあったりするわけではありませんし、血圧の数値も測る場所や時間によって変わってしまいます。

ですので、血圧や高血圧という言葉を普段からよく聞いたり使ったりしているにも関わらず、血圧は軽視されて数値が高くとも放置してしまいがちになるのでしょうね。

 

ですが、血圧は健康のバロメータとしてとても重要な数値です。

毎日しっかりと血圧チェックすることで大きな病気を回避できる位に、とても大切なものなのです。

 

そこで今回のヒカル先生のコラムは、血圧の入門編として、できるだけわかりやすく説明・解説していきます。

意外な発見、ウラ話もあるかも知れませんので、ぜひ最後までお付き合い下さいね。

 

 

それでは、まず血圧を語る上で絶対に覚えていただきたい事は心臓の役割です。

心臓の役割を簡単に例えるとしたら「ポンプ」です。

通常、心臓は1分間に5~7リットル、一日にすれば7000~1万リットルもの血液を全身に送り出すために、毎日10万回も収縮・拡張しています。

 

この心臓が収縮・拡張して全身に血液を送るために必要な圧力が「血圧」なのです。

 

また、血圧は「上はいくつ、下はいくつ」というように上下の数値があります。

上は、心臓が全身に血液を送り出すために収縮して、大動脈に勢いよく血液を送り出すときの血圧であり、収縮期血圧といいます。

いわゆる最高血圧です。

下は、全身から戻った血液が心臓にたまり、心臓が拡張している状態が拡張期血圧といい、最低血圧と呼ばれます。

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血圧を測るときは

血圧の正しい測り方

血圧を測るときは、腕にマンシェットという腕帯を巻き、腕を締め付けて血圧を測定します。

マンシェット型はちょっと面倒ですが、ワンタッチの血圧測定器ならば筒の中に腕を通すだけで簡単に測定できますから、便利な世の中になったものです。

 

でも、一体どのような計算で血圧がはじき出されるかご存知ですか?

血液の流れに対する抵抗(血管抵抗)と、心拍出量と呼ばれる心臓から拍出される血液の量を掛けて血圧が決まります。

これを計算式にすると「血圧 = 血管抵抗 × 心拍出量」となります。

 

もっと詳しく説明すると、血管抵抗は血管の内腔や弾力性によって決まります。

もし血管内に動脈硬化があると、血管は固く内部も狭くなっていますから血管抵抗が大きくなります。

必然的に血圧も高くなってしまいます。

 

次に心拍出量ですが、心臓が1分間に送り出す血液の量のことです。

心拍出量は自律神経によって調整されています。

 

例えば、運動している時は大量の酸素が必要ですよね。

そうすると心臓から大量の血液を送り出して、身体に必要な酸素を届けようとします。

ですので、運動しているときは心拍出量が多くなり、血圧も上昇するのが普通です。

 

逆に、寝る直前に血圧を測ると低い数値になります。

これは自律神経の副交感神経が身体を休ませる働きをして、心拍出量が少なくなくなるからです。

また心拍出量は運動、休息だけではなく食事や喫煙、感情、気温などからも影響を受けます。

これらの状態によって少しずつ血圧値が違ってくるのです。

 

ですので、血圧を測る時はいつも同じ条件で測ることが基本です。

座って1~2分安静にした後に同じ時間、同じ場所、2回測った平均値を取るようにしましょう。

 

高血圧はどんな状態

高血圧の状態とは

一般的に血圧が高いというと、最高血圧が140mmHg以上または最低血圧が90mmHg以上を差します。

この数値になってしまうと「あなたは高血圧ですので注意しましょう。」と警告されてしまいます。

 

次の図を見てください。

高血圧と言っても血圧の数値によって3段階あります。

血圧が高くなるにつれ、Ⅰ型高血圧、Ⅱ型高血圧、Ⅲ型高血圧と上がっていきます。

Ⅲ型の高血圧では心臓や血管に大きな負担がかかっていますので、心筋梗塞や脳卒中といった怖い病気がすぐそこまで迫っている状態です。

 

ですので、最高血圧180mmHg以上、最低血圧110mmHg以上のⅢ型高血圧の方がこのコラムをお読みでしたら、このコラムを読むのは後にしても構いませんのですぐに病院に行って下さい。

すぐにですよ!

高血圧の分類表

 

高血圧からつながる病気

高血圧が引き起こす病気

高血圧は特に目立つような症状が出ない場合が多いのですが、これが逆に怖いところです。

 

自覚症状が出たとしても、頭痛めまい、肩こり、耳鳴りといった症状です。

疲れのせいと片付けたり、ちょっと休めば症状が軽くなるので軽視されやすいのです。

 

ですが、身体の中では少しずつ変化が起き始めています。

高血圧を放置すると心筋梗塞や脳卒中以外にも腎臓の障害も起きやすく、もし糖尿病を患っている方ならば加速度的に症状が進んでしまいます。

 

ちなみに脳への影響は

脳の毛細血管が動脈硬化を起こしたり動脈瘤が破裂すると「脳内出血」

が起こります。

そして脳の動脈硬化に血栓が詰まると「脳梗塞」という危険な状態になってしまいます。

 

また心臓への影響は

全身に強い力で血液を送るために次第に心筋が肥大して「心肥大」

動脈硬化によって心臓の冠状動脈が狭くなると「狭心症」

さらに進行すると血液が供給されない部分が壊死する「心筋梗塞」

になってしまいます。

 

まとめ

血圧のまとめ

いかがでしたか。

今回は血圧入門として「【入門編】意外に知らない血圧と健康のはなし」をお送りしました。

 

血液は全身に酸素や栄養素を運ぶという大切な役割があります。

高血圧になると、その血液を送るためのポンプである心臓に大きな負担がかかります。

結果として動脈硬化が進み、命にかかわるような怖い病気の引き金になってしまうことがご理解いただけたかと思います。

 

それでは入門編の最後に、ヒカル先生が考える血圧について、ワンポイントアドバイスを送ります。

 

皆さん、例えば指先をちょっと切ってしまった時を思い出してください。

指先から血が出てきますよね。

皆さんの現在の血圧値は、皆さんの身体の末端に血液を送るために必要な圧力値である、とも言えるのです。

つまり、もし運動や食事療法を行わずに楽な方法だからと言って薬に頼ってしまうと、

血圧値は下がったものの身体の末端まで血液が届かなくなってしまう

ことがあります。

 

高血圧の予防はまず運動と食事から取り組み、特に塩分の取り過ぎに注意して体質や生活習慣の管理を変えることから改善に取り組みましょう。

でも、最高血圧180mmHg以上、最低血圧110mmHg以上のⅢ型高血圧の方は、すぐに病院に行ってくださいね!

 

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