坂口憲二さんが発症した特発性大腿骨頭壊死症とは?

無料プレゼント

2018年4月、俳優の坂口憲二さんが病気の治療に専念するため、芸能界活動を休止するというニュースが入りました。

所属事務所も5月で退社する運びとなり、事実上、芸能界からの引退となります。

 

坂口さんの病気は、「特発性大腿骨頭壊死症(とくはつせいだいたいこつとうえししょう)」といいます。

聞きなれない長い病名ですが、この病気は厚生労働省が定める指定難病のひとつです。

 

<指定難病とは>

2015年1月1日から「難病の患者に対する医療等に関する法律」(難病法)が施行されました。

この法律に基づき、2017年4月1日において、厚生労働大臣が指定する330の疾患を「指定難病」と定め、国が医療費を助成しています。

 

ちなみに、4月9日にお送りしたコラム

>>【骨代謝】リルバブの大理石骨病とアシスループの磁気効果?

で触れた「大理石骨病」も厚生労働省が定める指定難病です。

こちらのコラムでも、骨への磁気効果を述べさせていただきましたので、併せてお読みください。

 

ではさっそく今回のコラムをスタートしますが、ヒカル先生がわかりやすく特発性大腿骨頭壊死症を解説していきますのでご期待下さい。

 

特発性大腿骨頭壊死症とは

特発性大腿骨頭壊死症とは

まず大腿骨の説明から入りますが、大多数の皆さんが「骨と言えばコレ!」と、まっさきに思い浮かべるあの形です。

そう、コレですね。

デフォルメ大腿骨

でも、この形はちょっとデフォルメしすぎているので、下のイラストも用意しました。

大腿骨の詳細

このように大腿骨の先端は丸いボール状になっていて「大腿骨頭」と呼びます。

そして、このイラストの通り、太ももの付け根部分で股関節と大腿骨頭はがっちり組み合っています。

 

坂口さんが発症した特発性大腿骨頭壊死症は、この部分の血流が悪くなり大腿骨頭部分から壊死してしまう病気です。

 

ちなみに、なぜ病名の頭に「特発性」がついているかというと、もともと「大腿骨頭壊死症」という病気があり、血流を阻害している原因がハッキリしていないものを特発性大腿骨頭壊死症と呼びます。

ですので、血流を阻害している原因が脱臼や骨などとハッキリしている場合は、大腿骨頭壊死症になります。

 

特発性大腿骨頭壊死症の発生件数は、日本全国で1年間に2000人~3000人といわれており、30歳から50歳の働き盛りに多い病気です。

男女比は男性が65%女性が35%位です。

 

痛みですが、初期のころは違和感や多少の痛みを感じることがありますが、大抵は安静にしていると2~3週間で消えてしまいます。

ですが、これが特発性大腿骨頭壊死症の落とし穴でもあるのです。

実は大腿骨頭の壊死があっても、すぐに痛みは出てくることはなく、時間差があります。

 

つまり、痛みは壊死によって骨がもろくなって潰れてしまったときに感じるのです。

 

ですので、痛みを感じてこれはおかしいと病院を受診したときには、特発性大腿骨頭壊死症がかなり進行していたということになりがちなのです。

しかし、逆に言い変えると、壊死があったとしても程度が軽く範囲が狭かった場合は痛みを感じなく、病気であることを知らずに一生を終える方もいらっしゃいます。

 

血流障害の原因

特発性大腿骨頭壊死症と血流障害

では、なぜ大腿骨頭周りの血流が悪くなってしまうのでしょうか?

この理由は、残念ながら現代医学をもってしても解明には至っていません。

ですが、特発性大腿骨頭壊死症はアルコールを多く飲む人、ステロイド剤という薬を服用している人が発生しやすいという特徴があります。

 

坂口憲二さんと言えばお酒やビールのCMにも出ていました。

毎日のようにお酒を飲んで時には記憶を失うこともあると公言していたほど、大のお酒好きで有名な方でした。

 

ステロイド剤は強力な鎮痛作用があり、多くの病気の治療薬として使われますが、多用すると副臓の機能を弱める等の強い副作用がおこります。

ですので、なんらかの病気でステロイド剤を服用している方は、お酒は控えた方が良いでしょう。

 

なお、大腿骨頭の周りは軟骨で覆われた大腿骨頭が股関節内に深く収まる構造になっています。

もともとの血管数も少なく血流障害を起こしやすい部位ともいわれています。

 

つまり、2足歩行の人体の構造上で股関節周りの関節には制限があり、それが大量の飲酒やステロイド剤が重なり合うと、特発性大腿骨頭壊死症という危険な状態になりやすいのでしょう。

 

突発性大腿骨頭壊死症の治療

特発性大腿骨頭壊死症の治療方法

 

特発性大腿骨頭壊死症の治療方法を大きく分けると、「手術」か「保存療法」になります。

 

手術にもいくつか方法があるのですが、やはり最も選択される方法は人工関節の挿入手術です。

問題のある関節を人工の関節に置換するのです。

人工関節を挿入するメリットとしては、確実に回復することと社会復帰までの時間が短いということが挙げられます。

しかも最近の人工関節は精度がよく、脱臼・変形の心配はほとんどないと言われています。

 

デメリットとしては人工関節の寿命です。

しかし、ひと昔は10年と言われていた寿命も、最近は20年持つと言われています。

 

 

一方の保存療法は手術をせずに薬の服用、杖などを使うことで股関節の負担を減らすものです。

気を付ける事として、大腿骨がもろくなっていますから、長時間の運動や重い物を持つことは避けた方が良いでしょう。

また、大腿骨がもろくなった状態では自分自身の体重も大きな負荷となりますので、ダイエットを勧められることもあります。

 

なお、まれなケースでは人体に備わる自然治癒力により骨が再生して治ってしまう人もいます。

しかし、保存療法では壊死の進行を止めることは難しいとも言われています。

 

まとめ

特発性大腿骨頭壊死症のまとめ

いかがでしたか。

 

今回、坂口憲二さんの特発性大腿骨頭壊死症のニュースを受けて、ヒカル先生も特発性大腿骨頭壊死症を調べてみました。

皆さんも特発性大腿骨頭壊死症がいかに大変な病気か、とくとご理解をいただけたと思います。

坂口さんは今後治療に専念されるとの事ですが、お医者様の指導のもと一日も早い回復をしてもらいたいですね。

 

では、今回のコラムの最後に、ヒカル先生がおススメしている磁気治療を大腿骨頭壊死症の治療に使われている病院・お医者様はいないか調べてみました。

すると、やっぱりいらっしゃるんですね。

 

それは、兵庫県神戸市にて市橋クリニックを営む市橋研一先生です。

市橋先生は手術や細胞移植を使わないひざ軟膏の再生療法を行っているお医者様ですが、難病である大腿骨頭壊死症の治療にも取り組まれています。

 

そんな市橋先生によると、

「交流磁気が毛細血管の血流にまで作用し、細胞を活性化させることは、臨床的に見ても間違いない」

とおっしゃいます。

 

どうですか! 市橋先生の力強いお言葉!

坂口憲二さんを初めとする大腿骨頭壊死症に悩まれる方は、ぜひとも市橋先生の治療を受けてみてはいかがでしょうか。

ですが、兵庫県神戸市は遠くて行けないという方も多いでしょうから、試しに電気磁気治療器をレンタルして使ってみると良いですね。

 

とくに特発性大腿骨頭壊死症の保存療法をされている方はウォーキング等の運動も制限されている方も多く、運動による血行改善を試みることは難しいと思います。

 

そんな方でも磁気治療なら無理なく血行改善ができますから、きっと血流が滞りがちな大腿骨頭の血流改善にも効果が期待できるはずですよ。

無料プレゼントはこちら!