吸わない人でも知っておきたい電子タバコの健康被害

吸わないでも知っておきたい電子タバコの健康被害
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アメリカで電子タバコが販売禁止

アメリカで電子タバコが販売禁止

日本の若者達の間でタピオカがブームなように、ここ数年アメリカの若者達の間では電子タバコがブームのようです。

ですが、電子タバコによる健康被害が多数発生しており、なかには死亡例もあったとのこと。

アメリカでは200万人もの中高生が電子タバコを吸っているそうで、新しい社会問題になっています。

トランプ大統領は「子供達にとって新たな問題だ」と述べ、電子タバコの販売を禁止する方針を打ち出しました。

 

・・・なんてニュースを見たヒカル先生ですが、これは問題だと感じましたよ。

今回アメリカで起こった問題は近い将来に日本でも同じように発生し、間違いなく電子タバコに強い規制が入ることになるでしょう。

 

もちろんヒカル先生は喫煙者ではありませんし、電子タバコが買えなくなることを心配している訳ではありません。

この「磁気とカラダの保険室」で健康コラムを皆さんにお届けしているヒカル先生としては、電子タバコによる健康被害が心配なのです。

 

トランプ大統領が電子タバコの販売中止の方針を打ち出したのは2019年9月11日です。

この時点のアメリカでの健康被害は、33の州で450人が肺疾患を訴え、そのうち6人が死亡しているそうです。

しかも450人の患者の平均年齢は、なんと19歳!

 

アメリカのニュースとはいえこれだけの若者が健康被害を訴えているとなれば、喫煙者はもちろんタバコを吸わない人だって関心を持たれたことでしょう。

そこでヒカル先生は皆さんに電子タバコについて正しい知識を持ってもらいたく、今回のコラムをお送りします。

 

電子タバコの2つの分類

電子タバコの2つの分類

ひと昔前にタバコと言えば紙巻タバコが一般的でしたが、現在においては紙巻タバコよりも安全と謳った電子タバコが一気に普及しました。

 

電子タバコは、新型タバコや次世代型タバコなんて呼ばれることもありますね。

でも電子タバコの愛用者はともかく、タバコを吸わない人には電子タバコに2つの分類があることをご存知の方は少ないでしょう。

 

そのひとつは「加熱式タバコ」です。

 

日本で販売している加熱式タバコと言うと、米国フィリップモリス社のアイコスが有名です。

アイコス以外の加熱式タバコには、日本たばこ産業株式会社(JT)のプルームテック、ブリティッシュ・アメリカン・タバコのグローが日本で販売されています。

 

加熱式タバコはタバコ葉を使用して、電気加熱により発生する蒸気を吸う製品です。

タバコ葉は使いますが火を付けて燃やすわけではありませんので、煙は発生してもわずか、灰の発生は無いことが特徴です。

加熱式タバコ

引用 : 日本たばこ産業株式会社(JT)ホームページ 加熱式たばこ

 

もうひとつは、「VAPE(ベイプ)」と呼ばれる電子タバコです。

VAPEとは蒸気を意味する「VAPOR」から出来た造語ですが、リキッドと呼ばれる香料を含んだ液体を加熱して、香りのついた水蒸気を吸う製品です。

電子タバコのVAPEはタバコという名称が一応ついていますが、タバコ葉を一切使用していないことが大きな特徴です。

引用 : 日本たばこ産業株式会社(JT)ホームページ 電子たばこより引用

このように電子タバコには「加熱式タバコ」と「VAPE」があり、両者の大きな違いはタバコ葉が使われているか使われていないかです。

 

ところで、タバコ葉を使っていないVAPEを電子タバコと呼ぶのに、違和感を覚える方はいらっしゃいませんか。

 

ヒカル先生はここだけの話をします。

 

加熱式タバコはタバコ葉を使う立派なタバコですから、当然に未成年の使用は禁止です。

ですがVAPEは、日本国内においてタバコ製品として販売されてはいません。

 

法律上タバコではないVAPEを未成年が使用したとしても、NGではないのです。

 

しかし海外ではVAPEを「タバコ」として扱っている国もあります。

おそらく日本ではまだ法律の整備が整っていない段階なのでしょう。ヒカル先生は近い将来に、VAPEの使用年齢に規制が入ると思っていますよ。

 

電子タバコの健康被害

電子タバコの健康被害

さて、ここでヒカル先生は質問をします。

「アメリカでの健康被害をもたらした電子タバコは、加熱式タバコ型それともVAPE型のどちらでしょうか?」

 

・・・いかがですか。答えを発表しますよ。

 

答えは・・・VAPE型です。

これは意外!と思われる方は多いことでしょう。

なにしろVAPEの電子タバコは、タバコ葉が使われていませんからね。

 

でもこれにはある事情があって、加熱式タバコは安全、VAPEは危険という単純な話ではありません。

アイコスを販売するフィリップモリス社はアメリカの会社ですが、アメリカでは加熱式タバコの安全性が懸念され、つい最近の2019年4月まで販売が認められていませんでした。

つまりアメリカの電子タバコといえばVAPE型であり、加熱式タバコの健康被害は未知数なのです。

 

でも、加熱式タバコは有害物質が少ないと言われています。

その理由のひとつが、「ノンタール」です。

タールは物が燃えたときに発生する発がん性物質ですが、加熱式タバコは火を使いません。そのためメーカーは「ノンタール」をアピールしています。

しかしタールはわずかに発生しているという指摘もあり、タールと並ぶ有害物質のニコチンは加熱式タバコに含まれています。

 

加熱式タバコは紙巻タバコよりも有害物質の量が少ないだけであって、含まれている有害物質の種類は決して少なくないのです。

 

正直に申しましょう。ヒカル先生は、加熱式タバコの健康被害は少ないとは思っていません。

なぜなら、加熱式タバコには紙巻タバコには発生しないグリセロールやプロピレングリコールといった化学物質が発生します。

 

それらの化学物質が私達の身体にどのような影響をもたらすかは、現段階では誰も分からないのです。

ある意味、全世界で電子タバコの安全性を実験している段階です。

 

ヒカル先生は、今後日本やアメリカで加熱式タバコがさらに普及していけば、紙巻タバコやVAPEのような健康被害が増えていく可能性は高いと思っていますよ。

 

まとめ

電子タバコの健康被害まとめ

来年2020年4月から原則屋内禁煙を求める「改正健康増進法」が施行され、東京オリンピックの開催に合わせて、東京都では「受動喫煙防止条例」も施行されます。

 

しかし加熱式タバコは煙の発生が少ないために例外とされましたので、加熱式タバコは安全だという錯覚を覚えても不思議ではありません。

禁煙は難しいがために、有害物質の少ない電子タバコに切り替えた方も多いと思います。

 

でも電子タバコもやっぱりタバコです。

電子タバコなら安全とは思わずに、健康を望む喫煙者は早めの禁煙をするに越したことはありませんよ。

 

以上、今回のコラムをまとめると、電子タバコには2つの分類があって、どちらも健康被害がありますというお話でした。

ヒカル先生は喫煙者ではありませんので電子タバコの使用感はご説明できませんでしたが、皆さんの参考になれば幸いです。

 

最後に、ヒカル先生は健康の3本柱である、「バランスの良い食事」、「適度な運動」、そして「禁煙」を度々取り上げています。

どんなに最新設備の整った医療機関や優秀なお医者様のお世話になったとしても、この健康3本柱をないがしろにしては健康になることは出来ません。

ヒカル先生が皆さんに毎度おススメしている電気磁気治療器をもってしても、残念ながら同様な答えになってしまいます。

 

でも喫煙者の皆さんは、今度はきっと成功する可能性が高いはずですから、ぜひこの機会にもう一度禁煙に取り組んでみましょう。

なぜなら、このサイトのコラムには健康情報が満載ですので、知らず知らずのうちに健康マニアになって、タバコが疎遠になってくるはずです。

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