本日は12月25日、皆さんお待ちかねのクリスマス。
一年のうちで最もにぎわう華やかな日です。
でも、そんな皆さんが楽しみにしていたクリスマスにも忘れずにヒカル先生のコラムをご覧になられるなんて、ヒカル先生はとても感謝、感激しています!
(もちろん、クリスマスの日以外にも来てくれた方も大歓迎ですよ!)
しかし昨日のクリスマスイブはとても寒い一日であり、最近は最強寒波だとか、例年よりも早く大雪があったりと日に日に寒さが厳しくなってきました。
ヒカル先生はここ数年まったく風邪を引くことなく元気一杯な毎日を過ごしています。
皆さんもヒカル先生と同じく磁気の効果で健康な毎日を過ごされていると、ヒカル先生はとてもうれしいです。
では、前置きはこのくらいにしてさっそくコラムに入りますが、今回のヒカル先生は気合が入っています!
だって今日はクリスマスでもありますが、前回のコラム
で皆さんと約束した宿題の報告をするのですから、気合が入るのも当然です。
うん?「えっ?宿題ってなんだっけ?」
・・・そんな声が聞こえてしまいました。
もう! 約束したじゃないですか!
ヒカル先生が一押ししている磁気が、男性の恐怖の病気である「痛風」の痛みを和らげる効果があるのかってことですよ。
でも、初めてこのコラムを読まれる方には何の話か分からないですよね。
そんな方はこのコラムを読まれた後でも大丈夫ですから、ぜひ読んでみて下さいね。
ではでは、ちょっと脱線してしまいましたが今度こそスタートです。
尿酸と運動

ヒカル先生の宿題報告の前に、前回のコラムの補足となる話をさせていただきます。
痛風は血液の中に含まれる「尿酸」という物質の値が高いと発症してしまいます。
この血中の尿酸血が高い状態を高尿酸血症と言います。
尿酸が発生する原因は、高タンパク、高脂質、高カロリーな食事以外にも、アルコールの飲み過ぎ、ストレス、激しい筋肉運動が原因になります。
しかし、アルコールやストレスが原因になるってことは何となく想像できると思いますが、激しい筋肉運動も尿酸が作られる原因と関係があるとは意外に感じませんか?
だって生活習慣病の予防といったら、食事療法、飲酒制限、禁煙と並び、運動療法はお決まりです。
その運動が原因になるなんて、なんか不思議ですよね。
では、この理由を理解いただくために、「尿酸」についてもう少し詳しい説明をしましょう。
尿酸を例えるならば、「炭の燃えカス」です。
皆さんがバーベキューをやるときは、コンロ台に炭を入れて火を起こしますよね。
その炭は長時間燃え続けますが、やがて燃え尽きて白いカスになっていきます。
私達の身体も、食べ物に含まれる栄養素が身体を動かすエネルギーになります。
その際、動物の内臓などに多く含まれるプリン体を分解したときに発生した燃えカスが「尿酸」なのです。
炭の残りカスは役目を終えてゴミになりますが、尿酸も同じくゴミになります。
家の中にゴミを貯めていては大変なことになってしまうように、身体の中の尿酸も捨てなくてはなりません。
で、その機能を果たすのが腎臓、つまり「尿」による排泄です。
でも、何らかの原因により尿酸が異常に発生したり、腎臓の働きが悪くなったりすると尿酸が血液の中にあふれてしまします。
そしてトゲトゲの結晶となった尿酸血症が関節に付着し、炎症や腫れを引き起こります。
そして話は戻るのですが、激しい運動がなぜ尿酸をつくるかと言うと、運動をするためには身体はたくさんの量のエネルギーが必要です。
激しい運動とは「無酸素運動」です。
酸素を使わず筋肉にためておいた糖質などを一気に消費する運動、たとえば100m走などです。
無酸素運動は筋肉を太く強くし、基礎代謝もあがるという効果があります。
しかしエネルギーをたくさん使い、身体の細胞も壊してしまったりして体内にはエネルギーの燃えカスである尿酸が大量に発生してしまいます。
ですので、生活習慣病の予防に取り入れる運動はウォーキングや水泳、ジョギングといった、体内に酸素をたくさん取り込む有酸素運動をおこなって尿酸値を下げることが重要です。
「激しい運動=無酸素運動」には注意が必要です。
痛風 VS 磁気

皆さん、お待たせしてごめんなさい。
尿酸のことを説明して、ヒカル先生の宿題報告の準備がやっと整いました。
実はヒカル先生と同じく、磁気の効果を広く紹介しているサイトがあります。
それは「磁気治療が好き!」というサイトなのですが、ここからあるお医者様の記事を抜粋して紹介します。
そのあるお医者様とは、神奈川県秦野市にて仲野医院を開業された仲野義康先生です。
仲野先生は外科医、麻酔医であり、漢方にも大変詳しい「痛みの専門家」です。
『当院では様々な疾病に交流磁気治療器を使っていますが、痛風は最も効果が出ているものの一つです。
いろいろな治療法を試してみましたが、結論としては交流磁気治療が最も適していると思います。
これは医者の言葉というよりも、数々の症例を通して、患者さんが教えてくれたことです。
中には「先生、また痛くなりました」と言って、交流磁気治療器に足をのせにくる患者さんもいます。
先述したように、痛風の発作が起こるのは関節の循環が悪くなることですから、
交流磁気の性質や作用にぴったり合っているのだと思います。
しかも当院の症例では、何日も治療に通い続ける必要はなく、即効性が高いのも
患者さんに喜ばれる理由になっています。』
(仲野先生へのインタビュー記事『痛風と交流磁気治療』から引用)
どうですか。仲野先生のお言葉。
仲野医院の交流磁気治療器は、痛風に悩まされている多くの方の強い味方として大活躍されているようです。
なお、仲野先生は漢方医であるのですが、漢方といったら東洋医学で使われる薬であり、成分となる生薬は自然にあるものを使います。
東洋医学は病気にならない身体をつくることを目的として、免疫力や自然治癒力を引き出すことが特徴です。
このあたりが磁気による治療と通じるものがあるのでしょうね。
まとめ

痛風は尿酸という物質が問題となるのですが、尿酸は腎臓で作られる尿で排泄できます。
つまり、良い水をしっかり飲んで、尿酸を尿で捨ててしまうことが大切なのです。
そこでヒカル先生がやっているおススメの健康法を紹介してしまいます。
それは、磁気で活性された「磁気水」を自宅で作って、痛風の治療・予防に取り入れようというものです。
お水は水道水でも市販されているミネラルウォーターでも構いません。
でもヒカル先生は、節約・倹約が大好きな人(単にお小遣いが少ないだけかも・・・)ですから水道水を使っています。
作り方は簡単。
ペットボトルにつめたお水を30分、電気磁気治療器のスイッチをONにして置くだけ。
これで磁気をバッチリ浴びた「磁気水」の完成です。

ヒカル先生は味音痴なので、水の味の違いは正直に言って分かりません!
ですが、ヒカル先生は植物にあげるお水を磁気水にしているのですが、不思議なことに植物の生長がとても良いのです。
磁気には血行促進という効果があるのですが、水の分子・電子が磁気を浴びると、の成分は変わらずとも構造が変わるとおっしゃる方もおります。
構造が変わるとは水の性質が変わることです。
ある研究結果ではカルシウムが付着しにくくなったり、金属がさびにくくなったりといった科学研究があるそうです。
いかがでしたか。
今回は磁気による痛風効果と一緒に磁気水を紹介しました。
磁気水は電気磁気治療器があればいつでも簡単に作れます。
水道水ならば原価もほとんどかかりません。
なにしろ、私達の身体の約60%は水で出来ています。
新鮮な身体を保つためにも磁気水を自宅で作ってみて、痛風を始めとする健康予防に取り入れてみると良いかも知れませんよ。
ぜひお試しあれ。