冷えは万病のもと。冷え性対策は病気予防の基本

冷えは万病のもと。冷え性対策は病気予防の基本
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冷えは万病のもと

冷えは万病のもと

11月も中頃になって、ヒカル先生が住む千葉県はこれから紅葉の見頃を迎えますが、朝晩は気温の低下が進み、かなり冷え込むようになってきました。

とくに明け方、外に新聞を取りに行くときは想像以上にヒヤっとします。

 

北海道や東北地方などの寒い地域に住まわれる方はもう冬支度をされたかと思いますが、ヒカル先生もエアコン以外の暖房器具を用意するなど、冬を迎える準備をしなくてはいけませんね。

 

ほんのちょっと前までは夏の暑さに悲鳴を上げていたのに、心地よい秋はあっと言う間。月日の流れは本当に早いものです。

それにしても11月では体が寒さに慣れていないためか、実際の気温よりも冷えを感じます。

街では厚手のコートを着た女性をチラホラ見るようになってきました。

 

一方、ヒカル先生を始めとする男性はまだまだ背広の上着1枚で頑張っている方が多いです。

これは筋肉量の違いやホルモンバランスによって、女性の方が寒さや冷えに悩んでいる人が多い結果でしょうね。

 

なにしろ成人女性の半数以上が冷え性に悩んでいるとも言われますから。

また「冷えは万病のもと」という言葉もありますが、冷えは血行不良や、自律神経の乱れによる症状です。

 

冷えが原因で様々な不調が現れてしまい、とくには大きな病気に進行してしまうこともあります。

しかし「冷えは万病のもと」を逆にとらえれば、冷えを予防することは病気予防の基本となるのです。

 

つまり冷え性を克服できれば簡単に病気に負けない身体になる、という事ですね。

そこで今回ヒカル先生は、本格的な冬が到来する前に「冷え」を取り上げることにしましたよ。

 

冷え性と冷え症

冷え性と冷え症

パソコンやスマホの文字入力で「ひえしょう」と打ち込むと「冷え」と「冷え」の2つが変換されます。

まずはこの言葉の違いからみてみましょう。
 

「冷え性」とは身体が冷えやすい体質のこと。西洋医学ではこちらを使いますが、冷え性という病名は存在しません。

「冷え症」は身体が冷えている症状のこと。東洋医学ではこちらを使い、2000年以上も前から病気として扱われます。

 

つまり「冷え性」によって、肩こりや腰痛、便秘などの不調が起こるのですが、その不調のひとつに「身体が冷える症状=冷え症」があるのです。

 
そのため今回ヒカル先生は「冷え性」で統一することにしました。

 

しかしながらこの冷え性、西洋医学では病名ではないとは一体どのような意味なのでしょうか。

これは皆さんも疑問に思うところでしょう。

 

例えば、人が冷えを感じる温度には個人差があります。

体温が高めの人であっても冷えを感じる人もいます。

また体温が35度以下になると低体温症と呼ばれますが、「体温が何度以下だと冷え性」だとは決まっていません。

 

西洋医学では検査数値から病名を特定していきますが、冷えは個人の体感であるがために客観的な判定ができないのです。

そのためお医者様は、肩が痛い、腰が痛い、便秘が何日も続くといった悩みを聞いて、その症状を和らげる対処療法を行います。

 

一方の東洋医学では「冷えは万病のもと」と言われ、漢方医学では冷え性の原因は「気・血・水(き・けつ・すい)」が問題と考えられています。

 

気(気虚) : 気が不足している状態
エネルギー不足により熱の生産性が弱くなっている。
疲れやすく寒がりになり、風邪を引きやすい。

血(お血) : 血が滞っている状態
血流障害により身体に熱が届かなくなっている。
肌荒れ、便秘、月経不順、手足の冷え、肩こりになりやすい。

水(水毒) : 水分が溜まっている状態
体内の水分が多い、偏っている等により、溜まった水分が冷える。
むくみ、頭痛、耳鳴りなどを引き起こす。

 

東洋医学では四診と呼ばれる診察を行い、いくつもの生薬を組み合わせてその人にあった漢方薬を処方します。

 

冷え性の治療は西洋医学と東洋医学でこのような違いが見受けられます。

しかし、西洋医学と東洋医学でも共通する見解があり、それは長年の生活習慣が冷え性を招くということです。

 

冷えを招く生活習慣

冷え性を招く生活習慣

冷え性の原因は「長年の生活習慣が招く血行不良や自律神経が乱れ」と言っても、どのような行動がよくないのか気になるところでしょう。

それでは、知らず知らずのうちに行ってしまう、冷え性になりやすい4つの具体的な生活習慣をみてみましょう。
 

<クーラーによる冷やしすぎ>

熱い夏を乗り切るためにいまや必需品のエアコンですが、クーラーによる冷やし過ぎは自律神経に大きな負担が掛かります。

自律神経の負担低減という意味では、室内と室外の温度差は5度までに抑えることが推奨されています。

また体感温度はエアコンの設定温度だけではなく、冷風の強さによっても変わります。

エアコンが部屋を冷やす仕組みは、設定温度の風が出るのではなく、設定した温度になるまで冷風を吹き続けるというものです。

そのため身体の冷やし過ぎを防ぐために、設定温度だけではなく風量と風向きにも気にかけましょう。

また仕事場の環境により空調環境が変えられない場合は、服装や羽織物で調整できるようにしましょう。

 

<暖かい部屋で冷たい物を食べる>

寒い冬に暖房が効いた部屋で冷たいアイスを食べることは、とても贅沢で格別なひと時でしょう。

しかしやはり冷たい物を食べると身体を冷やすことになりますので、格別なひと時を味わうのはほどほどにしておきましょう。

またアイスコーヒー、牛乳、麦茶、ジュースなどの冷たい飲料も身体を冷やします。

身体に良い野菜や果物でも、キュウリ、トマト、レタス、バナナ、オレンジなどは身体を冷やします。

身体を温める食べ物はたまねぎ、しょうが、ニンジン、ゴボウ、お肉、卵などです。

熱帯地方の作物、夏が旬、地上で育つ葉物野菜は身体を冷やす食べ物。

寒冷地の作物、冬が旬、地下で育つ根菜は身体を温める食べ物。

一部の例外はありますが、このように覚えておきましょう。

また、冬の寒い外から暖かい部屋に帰ってくると身も心もホッとしますが、冷房よる温度差と同様に、暖房による温度差が大きいと自律神経に負担が掛かります。

冬なのにTシャツ一枚で過ごせるような部屋にしていると、冷たい部屋に移動したときや外に出たときにヒートショックを起こす危険が高まります。

 

<お風呂はシャワーや半身浴で済ます>

寒い冬はシャワーや半身浴では身体が温まらず、逆に身体を冷やしてしまい血行不良を招いてしまいます。

全身浴で肩までゆっくりとつかり、38~40度までのゆるめのお湯に10~20分程度つかるようにしましょう。

熱いお湯は血圧が急激に上昇したり、皮膚が火傷してしまう原因になります。

身体の表面だけ温まり、身体の芯は温まらないこともありますので、熱いお湯でないと嫌という方でも設定温度は41度までに留めましょう。

 

<お水の飲み過ぎ>

「1日に2リットルのお水を飲む」ことが推奨されていますが、これは言葉だけが独り歩きしていると、ヒカル先生は危惧しています。

人体には代謝水という体内で作られる水分があり、食事中にも水分補給しています。

そのため1日に2リットルの水分補給が必要なのは、それなりの汗をかく時期や運動をしたときです。

つまり汗をかかず運動もしていないのに1日2リットルの水分を摂れば、体内に過剰な水分が溜まってしまいます。

そして過剰となった水分が、身体に浮腫みや冷えをもたらしてしまう危険になるのです。

 

まとめ

冷え性と病気まとめ

いかがですか。

こうして4つの例をみてみると、健康に気を付けている人でも陥りやすい罠があったでしょう。

 

今回ヒカル先生は冷え性を招く生活習慣を紹介しましたが、冷え性対策の基本は身体を温めることです。

また良い睡眠、バランスの良い食事、適度な運動、禁煙も冷え性の予防になることは言うまでもないほどの基本です。

 

このような良い生活習慣の積み重ねによって血行が改善していくと、体内の熱が血流によって指先まで運ばれていることを感じます。

血液は酸素や栄養素を運ぶだけではなく、熱を運ぶという重要な役目もありますからね。

 

また血行が良く体温が高めの人は新陳代謝も活発、免疫機能も十分に働いていますので病気になりにくいのです。

血行が良くなれば自律神経の乱れも落ち着いていきますので、様々な不調が改善していきますよ。

 

冷え性対策は、まずは血行改善から。

そして次も大切なポイントですね。

 

「ヒカル先生が毎度おススメしている電気磁気治療器は、皆さんの基本的な生活習慣に加えておくと冷え性対策に有効です。」

と、いつものフレーズで今回のコラムも締めくくりました!

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