耳掃除はしない方が良いというけれど…

耳掃除はしないほうが良いというけれど…
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耳掃除で意識不明

耳掃除で意識不明

こんにちは、ヒカル先生です。

 

最近、「耳掃除はする必要がない、しない方が良い」という話をよく耳にしませんか。

実は2017年1月に発表された、アメリカの耳鼻咽喉科頭頸部外科学会ガイドラインによると、耳にはもとから自浄作用があるために耳掃除は必要なしとの見解を示しています。

 

また耳垢にしても役割があり、その殺菌作用にて雑菌の繁殖を防ぐだけではなく、小さな虫や埃の侵入も防ぐ等の働きがあります。

そのためこのガイドラインでは、「過度な耳掃除は害」とも示唆しているのです。

 

皆さん、いかがですか。あの気持ちの良い耳掃除が害ですって。

ここ数年、都市部では耳掃除を専門に行うサロンも出来ておりますが、耳掃除好きの皆さんにとっては困惑してしまうガイドラインでしょう。

 

とは言っても、このガイドラインは日本ではなくアメリカによるものです。

耳垢には乾性型と湿性型の2種類がありますし、耳垢が溜まったことが原因で難聴にもなることもあります。

 

そんな折、先日ヒカル先生は、耳掃除により意識不明になったというニュースを耳にしてしまいました。

意識不明になってしまったのはイギリス人の31歳男性です。

 

この方は突然発作を起こし意識不明で病院に搬送されたのですが、増殖した雑菌が脳にまで広がっていたそうです。

細菌が増殖した原因は、耳掃除のための綿棒でした。

 

手術で耳の奥に溜まっていた膿を取り除くと、さらにコットンの塊も出てきたそうで、このコットンから雑菌が増殖したとみられています。

ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニックの永倉仁史院長は、下記の見解を示しています。

 

「耳掃除の際に綿棒の先端のコットンが外れ、水分や汗などを耳に残ったコットンが吸い雑菌が繁殖した。そして「悪性外耳炎」を発症して、脳にまで感染拡大したのではないか」

 

ちょっとこれは、綿棒派のヒカル先生は怖くなるニュースですよ。

それにしても、綿棒のコットンってそんなに外れやすいものなのでしょうか。

 

国民センターによると、水や脂で湿っていると綿棒の先端が外れることがあり、コットンが耳から取り出せない事故は、5年間で20件以上あったそうです。

う~ん、ヒカル先生も綿棒の先端をペロっと舐めてから使っていますが、これは改めないと危険なことになりそうですね。

 

しかしながら、ヒカル先生は耳掃除を全くしなくとも良いとの意見については、懐疑的なんです。

そこで今回は耳垢に関する雑学を交えながら、耳掃除についてヒカル先生の意見を語っていきますよ。

 

乾いた耳垢と湿った耳垢

乾いた耳垢と湿った耳垢

一般的で平均的な日本人の代表とも言えるヒカル先生ですが、実は耳垢に関しては希少派に属しています。

 

実はヒカル先生、日本人の20%弱と言われている湿った耳垢なのです。

湿っている耳垢なんて知らない!という方のために簡単に説明しておくと、湿っている耳垢は松ヤニのように黄土色でドロっとしています。

 

乾いた耳垢の人は竹くしの耳かきを使いますが、湿っている人は先ほどのイギリス人男性のように綿棒を使って耳掃除をします。

また日本人は乾いた耳垢の方が80%強ですが、北海道では半々の割合と言われています。

 

この理由ですが、なんと我々日本人のルーツに関連しています。

もともと日本列島には、湿っている耳垢を持つ縄文人が住んでいたのですが、大陸から乾いている耳垢の弥生人が九州地方に流入しました。

 

そして現在の私達日本人は、縄文人と弥生人の混血になったのですが、日本の西側に在住している人ほど弥生系の血を濃く受け継いでいる傾向があります。

 

北海道の場合は弥生人の流入の影響が少ないために、現在でも縄文系の血が濃く、湿った耳垢も受け継いでいる人が多いのです。

また、九州地方でも弥生人の流入が少なかった沖縄県は、北海道と同様に湿性の耳垢が多いという傾向がみられます。

 

実はヒカル先生の父方の家計は北海道に由来していますから、これが遺伝したのでしょう。

それでは次に、世界の耳垢事情に移ります。

 

世界的にみると日本とは逆の情勢であり、湿性の耳垢の方が主流です。

人類の発症起源と考えられている黒人は100%に近い割合、白人でも90%以上が湿性の耳垢です。

 

一方の乾性耳垢は、アジアの黄色人種によくみられる特徴です。

ということは、人種のるつぼと呼ばれるアメリカだとしても、ガイドラインは欧米諸国に多い湿性耳垢を想定していることになるでしょう。

 

となれば、アメリカのガイドラインによる耳掃除をしなくても良いという見解は、黄色人種の日本人にそのまま当てはまるわけではなさそうです。

 

耳掃除はするべき?

耳掃除はするべき?

東アジアのある地域で、難聴の子供達が多くいました。

その子達の耳を見てみると、耳垢がコルク栓のように詰まっており、それを引き抜くと耳が聞こえるようになったそうです。

 

これは、大量の耳垢によって耳を塞いでしまい聞こえが悪くなる、「耳垢栓塞(じこうせんそく)」と呼ばれる病気の一例ですが、耳垢の溜まり過ぎは耳のトラブルをもたらします。

 

耳垢栓塞は耳かきや綿棒で耳垢を奥に押し込む、いわば人為的なミスによって引き起こされることが多いです。

しかし、耳には自浄作用があるとはいえ、小さなお子さん、高齢者、耳の穴が細い人などは自浄作用が弱く、このような人が耳掃除を全くしないのも問題です。

 

そのためヒカル先生は、耳掃除のやりすぎはよくないですが、乾性の人も湿性の人も月に1回を目安にかるく耳掃除をした方が良いと考えています。

なお、月に1回しかやらない耳掃除だからと言って、このときに耳垢を全て取ろうとしてはいけません。

 

耳掃除は耳の穴から1cm奥位まで、外耳の周りをきれいにする程度で十分です。

耳垢は外耳道を保護する潤滑油のようなものですから、適度に残しておくことがポイントですよ。

 

ヒカル先生の耳掃除は片耳30秒位ですが、ヒカル先生はこの位で抑えておくと自浄作用が促進されるようで、次の日には耳元にまで耳垢が出てきます。

でも、この程度では不十分、物足りないと言う人もいるでしょう。

 

そのような方は、耳掃除は健康保険が適用できますから、たまにはプロである耳鼻科の先生に診てもらいましょう。

 

まとめ

耳掃除まとめ

いかがでしたか。

今回のヒカル先生の結論は、「耳掃除は全くやらないよりは適度にやっておきましょう」です。

 

なお耳掃除をするときは、安定した体勢と場所で行いましょう。

たとえば、歩きながら、寝ころがりながら行うと、つい耳の奥まで耳垢を押し込んでしまう危険があります。

 

小さなお子様の前で耳掃除を行っていると、急に抱きつかれたことで耳を傷つけてしまう可能性もありますから、ご注意ください。

ちなみに、ヒカル先生はいつも血行促進を勧めておりますが、もちろん耳の血行促進だって有効です。

 

というよりも、耳の血流の悪化が難聴や耳鳴りの原因と考えられています。

また、今の梅雨時はとくに体調が優れない方が多いでしょう。

 

これは悪天候や気圧の変動で体調が悪くなる気象病かも知れませんが、気象病は耳の三半規管の血行不良が原因とも言われています。

 

でも外耳だったらマッサージやツボ押し等で血行改善ができるとしても、耳の奥まで届きませんよね。

そんなときは、ヒカル先生が毎度一押しの電気磁気治療器の出番です。

 

電気磁気治療器の発する交流磁気ならば、枕元においておけば耳の奥まで交流磁気が届き、内耳を血行改善してくれます。

そうすると耳の奥まで血液からの栄養が行き届き、耳の自浄作用はもちろん耳本来の働きも活性化していくはずです。

 

もしかしたらヒカル先生の耳掃除が月1回、片耳30秒で済むのは、この電気磁気治療器のお陰かも知れませんね。

いや、きっとそうだ!

 

と、耳掃除が30秒ではなく1分掛かってもまったく不都合はないのですが、なぜか気分よくなってしまったヒカル先生でした。

 

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