いくら寝ても眠い! その原因はいびきかも?

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いくら寝ても眠い原因は?

いくら寝ても眠い原因は

前回のコラムでは北枕のうんちく話、その前のコラムの冒頭では、「もし1日が25時間だったら、新陳代謝のために睡眠時間に当てる」との話をしたヒカル先生。

 

眠りに関連する話を2回続けてしまったヒカル先生ですが、これは特別な意図ではなく、まったくの偶然の産物です。

しかし、2回も続けて眠りに関する話をしたばかりに、ここ最近のヒカル先生は眠りについての相談を受ける機会が増えてしまいました。

 

そんな眠りについての悩みは大きく分けて、「なかなか眠れない」と「いくら寝ても眠い」の2つに分かれます。

ではここで逆に皆さんに質問をしてしまいましょう。

 

ヒカル先生が「なかなか眠れない人」と「いくら寝ても眠い人」から原因や解決策を求める質問を受けたとして、回答に困るのはどちらだと思いますか?

皆さんがもし質問を受けたとして、一緒に考えてみてくださいね。

 

・・・よろしいでしょうか。それでは発表します。

ヒカル先生は「いくら寝ても眠い人」の方が困ります!

 

眠れないという人の場合は、本人なりにその理由を分析しており、それなりの対処法もあります。

しかし、いくら寝ても眠いという人の場合は、ちゃんと睡眠をとっているのに日中に眠くなる、いくら寝ても疲れが取れないなど、本人だけが感じる感覚的な悩みになりがちです。

 

そうするといくら寝ても眠い理由は、

過眠症のような病気なのか?
本人の気分の問題なのか?
はたまた本人が自覚していない隠れた問題があるのか?
もしくは就寝中に何かが起こっているのか?

 

と、このようにヒカル先生は多いに悩むことになってしまう訳です。

ですが、ある悩みがストレスとなって眠りの質を下げている場合、その人の話をただゆっくりと聞いてあげるだけで自然に解消するケースもあります。

 

これは人に悩みを話すことでストレスが解消する、いわゆる精神的な問題ですね。

次に考えられることとしては、就寝中に起こる「いびき」が原因である可能性も高いです。

 

なにしろ一人で眠る方であれば、就寝中の自分のいびきは気付きません。

そしていびきは眠りの質を大きく左右します。

 

そこで今回はいびきをテーマにお送りすることで、いくら寝ても眠いという方の自己判断のお手伝いをすることにしましたよ。

 

いびきと睡眠時無呼吸症候群

いびきと睡眠時無呼吸症候群

いびきとは就寝中の呼吸に伴う雑音のことです。

 

睡眠中は全身の筋肉が緩みますが、舌や喉周りの筋肉も緩みます。

そうすると気道が狭くなり、呼吸のたびに周囲の組織が空気に振動していびきの音が起こります。

 

いわゆる「笛」と同じ原理ですね。

そんないびきには、「単純性いびき」と「睡眠時無呼吸症候群」の2種類に大きく分かれます。

 

「単純性いびき」は、風邪による鼻づまり、疲労や飲酒などが原因となる一時的ないびきです。

いびきの原因が解消すれば自然と治まってきますので、単純性いびきであれば心配することはありません。

 

一方の「睡眠時無呼吸症候群」ですが、これは大きな音のいびきであり、身体にも大きな負担が掛かるヒカル先生がとても心配ないびきです。

睡眠時無呼吸症候群はSASと略されますが、就寝中に呼吸が止まってしまう無呼吸、もしくは止まりかける低呼吸が何度も繰り返さる病気です。

 

なぜ呼吸障害が起こるかというと、就寝中に気道が何らかの原因により圧迫されて身体が酸欠になり、無意識のうちに大量の空気を取り入れようとするからです。

その結果として大きないびきが生じる訳ですが、呼吸が止まるたびに脳は一時覚醒します。

 

これでは当然に眠りの質も悪くなりますから、いくら寝ても眠い原因になります。

ちなみに医学的には、「7時間の睡眠中に10秒以上の呼吸停止が30回以上、もしくは1時間に5回以上の呼吸停止がある状態」であると、睡眠時無呼吸症候群と診断されます。

 

また一人で寝ている人は、大きないびきをかいているかどうかはわかりませんので、セルフチェックとして主な症状を挙げておきましょう。

 

睡眠時無呼吸症候群のセルフチェック

・夜中に何度も息苦しさで目が覚める

・夜に何度もトイレに行く

・起きたときにやたら口が渇いている

・いつも目覚めが悪く、頭痛や身体が重く感じる

・日中に強い眠気が襲う

・集中力が散漫になり、記憶力が下がった

 

いかがですか? いくつか思い当たる節があったでしょうか。

ちなみに最近になってヒカル先生も知ったのですが、就寝中のいびきを自動録音できるスマホ用の無料アプリがあります。

 

興味がある方はこのアプリをダウンロードして、自分の睡眠をチェックしてみると良いですね。

それにしても、スマホ1台で何でもできる便利な世の中になったものです。

 

睡眠時無呼吸症候群の対策

睡眠時無呼吸症候群の対策

睡眠時無呼吸症候群を引き起しやすい人には、ある共通した特徴があります。

遺伝的な要因としては、舌が大きい、あごが小さい、扁桃腺が大きい、鼻が曲がっているといった場合です。

 

しかし睡眠時無呼吸症候群は遺伝的な要因以上に、これまでの生活習慣が大きく関わっているのです。

睡眠時無呼吸症候群は、気道が圧迫されることで引き起こされます。

 

その圧迫する主な原因となるのは、首回りについた脂肪です。

つまり「肥満」は睡眠時無呼吸症候群のリスクをとても高めます。

 

肥満の他には、高血圧など血管系の疾患を抱えている人も要注意です。

でも高血圧の場合は、高血圧が睡眠時無呼吸症候群を引き起こすというよりも、就寝中の呼吸障害が高血圧を悪化させるといった方が正しいですね。

 

しかしながら、どちらにしても高血圧と睡眠時無呼吸症候群は密接な関係にあることは間違いありません。

よって遺伝的な問題はともかく、肥満や高血圧は生活習慣病ですから、睡眠時無呼吸症候群の対策はハッキリしてきましたね。

 

そうです、ヒカル先生が度々口にする健康3本柱は生活習慣病の予防となり、睡眠時無呼吸症候群にも効果があるということです。

健康3本柱は皆さんもご存知の通り、バランスの良い食生活、適度な運動、禁煙です。

 

これらの健康3本柱を地道に続けていけば、きっと肥満や高血圧は解消に向かい睡眠時無呼吸症候群とお別れすることができるでしょう。

なお、いびき対策には横向きに寝ると良い、気道を確保するために枕を高くするなどの対策もありますが、これらは対症療法と呼ばれる一時しのぎ的な対策です。

 

たとえ横向きに寝ていたとしても、就寝中に寝返りを打ってしまうでしょうから、あまり有効とは言えません。

ここはやっぱり地道に健康3本柱を続けて、根本的な対策を目指すべきですよ。

 

しかし、すでに重度の肥満や高血圧であり睡眠時無呼吸症候群を発症している方は、動脈硬化や糖尿病も併発しやすく、いつなんどき心筋梗塞や脳卒中が襲ってくるかもしれません。

このような方は、一刻も早く医療機関を受診して速やかな治療を開始してください。

 

まとめ

寝ても眠いまとめ

いかがでしたか。

 

今回ヒカル先生はいくら寝ても眠い原因として、大きないびきに伴う病気である睡眠時無呼吸症候群の可能性を示唆してみました。

もちろん睡眠時無呼吸症候群はひとつの可能性ですので、他に原因があることも十分に考えられますが、皆さんの参考になれば幸いです。

 

また、他に考えられる理由としては下記のようなこともあります。

・不規則な生活で体内時計が乱れている
・寝る直前に食事をしているため就寝中に胃腸が働いている
・寝る直前までパソコンやスマホの強い光をみつめている
・体内で生成されるホルモンバランスの乱れ

上記に当てはまるな~と思う方は自律神経の乱れが原因かもしれません。

 

ですが、健康3本柱を地道に続けていくことで自律神経が整い、睡眠の質を上げることができますよ。

また、太陽の光を浴びると体内時計はリセットされて、活動的なホルモンが分泌されますので、できるだけ日光浴の時間を作ることも大切です。

 

もうひとつ注意することとして、やっぱりお酒はほどほどにしましょう。

あっ、そうそう。

 

今回ヒカル先生はコラム中に関連記事のリンクをあえて貼りませんでしたが、このサイトには健康3本柱やダイエットに関するコラムが満載です。

ヒカル先生がおススメする運動のウォーキング、食事法、タバコなどのコラムはぜひ一度は読んでみてください。

 

よ~く探せば体内時計や日光浴の健康効果にも触れたコラムもみつかるはずですよ。

ひとつひとつのコラムはけっこう長めですから、お気に入りに登録して毎日色々なコラムを読んでいただけると、ヒカル先生はとっても嬉しいです!

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