少量のお酒なら健康に良いという定説が変わる!?

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お酒は百薬の長

お酒は百薬の長

4月の夜の駅前は飲み屋さんが大賑わいです。

ヒカル先生の勤務先の近くには企業だけではなく大学も多いですから、あちらこちらで新人歓迎会が行われているのでしょう。

 

とくにこれから社会人1年目となる新人さんは、上司や先輩から職場内では教えてもらえない貴重な話を聞けるチャンスですから、この機会を有意義に過ごしてもらいたいですね。

 

でも上司や先輩の皆さんは、新人さんに仕事を教えようと一生懸命になってしまう気持ちはヒカル先生も分かりますが、あまり新人さんを引っ張りまわさないようにしましょう。

なぜなら新人さんは早く仕事を覚えるために、皆さんから教わったことをお家で復習しなくてはなりません。

 

多分、早く帰りたい日もあるんじゃないかな~。

最近は若者のアルコール離れが叫ばれており、無理やりお酒に誘うとパワハラに成りかねない社会です。

 

しかしながらヒカル先生は、お酒の付き合いも大切なコミュニケ―ションと考えています。

お酒の飲みすぎは健康によくありませんが、「お酒は百薬の長」という言葉もある通り、少量の適量ならば心と体に潤いを与えてくれます。

 

大手ビール会社のサッポロビールによると、適度な飲酒には次のような効果があるとされています。

空腹感が増し食欲が増進する

血管が拡張し血行が良くなる

緊張がほぐれコミュニケーションが円滑になる

ストレスが緩和される

体や健康に良い

※ 個人差はあります。

 

ヒカル先生はいつも口うるさく、「血行改善」「血流促進」なんて言葉を発していますが、お酒の効果でも血管が拡張し血行が良くなります。

 

それに円滑なコミュニケ―ションやストレス解消効果は、私達の生活の質を良くしてくれます。

お酒は古くから世界中の人々に愛されているように、飲み方さえ間違わなければ私達の人生を豊かに味わい深くしてくれる一品です。

 

これがお酒は百薬の長と呼ばれるゆえんですね。

ところがここ最近になって、少量のお酒でも身体に悪いと言われるようになったんです。

今回ヒカル先生はその理由を皆さんに紹介します。

 

飲酒のJカーブ

飲酒のJカーブ

飲酒と健康リスクを語る上でよく使われる「Jカーブ」というデータがあります。

それが下記のグラフです。

飲酒Jカーブ

※ 厚生労働省 e-ヘルスネットより引用

 

この折れ線グラフの形状はアルファベットの「J」の形に似ていることから、その名もズバリ「Jカーブ」と呼ばれます。

このグラフの横軸はお酒の飲酒量、縦軸は死亡リスクを表し、男性は水色の実線、女性は赤色の点線です。

 

男女ともに飲酒量0グラムを死亡リスク1と設定しますが、少量の適量飲酒ならば死亡リスクは下がります。

しかし飲酒量が一定量を超えると、死亡リスクは右上がりに上がることを示しています。

 

このJカーブ理論が、適量の飲酒をする人は全く飲まない人よりも健康効果が高いという根拠のひとつです。

 

そして厚生労働省は1日に20グラム程度のアルコールを推奨しています。

ちなみに20グラム程度のアルコールの目安は、ビールなら中瓶1本、日本酒なら1合(180ml)、缶酎ハイなら1.5本位です。

 

お酒好きな人にとっては物足りない量かも知れませんが、お酒肯定派の方にとっては大変心強いデータであることは間違いないでしょう。

ところが2018年8月に発表されたある論文により、これまでの定説が覆いかねない事態になったのです。

 

お酒は万病の元?

お酒は万病の元?

その論文は世界で最も評価の高い医学雑誌、世界五大医学雑誌のひとつである「ランセット」にて発表されました。

 

それによると、これまで世界的にも適量の飲酒は健康に良いという定説は誤りで、少量の飲酒でも健康リスクを高めるというのです。

 

しかも、先ほど紹介したJカーブの折れ線グラフの飲酒量0グラムの定義について、とんでもないミスが判明しました。

例えば下記のような人も含まれていたのです。

 

「お酒が好きで長年飲んでいたが身体を壊したためにお酒を止めた」

つまり、お酒が元で病気になってしまったので、お酒を飲みたくても飲めない人です。

 

この方はすでに持病を抱えている訳ですから、当然にお酒を飲む・飲まないに関わらず死亡リスクが高くなります。

コレってデータ分析においては大変な事態ですよ。

 

ヒカル先生は先ほど紹介したJカーブの折れ線グラフにコメントを書き加えて、分かりやすくしてみました。

アルコール消費量Jカーブ付加
 

お酒を飲む人ほど死亡リスクが高くなるわけですから、黒点線のように右上がりになるはずです。

実際にはこんなきれいな正比例のグラフにはならないと思いますが、簡略化するとこのような正比例のグラフになるでしょう。

 

となるとお酒は百薬の長ではなく、「お酒は万病の元」なんて言葉が頭をよぎりますね。

ちなみに「お酒は百薬の長」という言葉は古代中国の史書である「漢書」に記されています。

 

一方の「お酒は万病の元」はあの有名な歌人、吉田兼好による「徒然草」にて、「百薬の長とはいへど、よろづの病はさけよりこそおれ」が元と言われています。

 

吉田兼好が活躍した時代は鎌倉時代から南北朝時代ですので、今から700年位前です。

お酒に関わる健康問題は、我が日本でも最低700年は議論されていたと思うと、ちょっと感慨深くなりますね。

 

まとめ

お酒と健康まとめ

きっと皆さんには「ヒカル先生は一体どっちの味方なんだ!」と思われているだろうなと感じております。

そこで今回のまとめでは、世界保健機構(WHO)にも登場してもらいましょう。

 

WHOの一機関に国際がん研究機関(IARC)がありますが、IARCは発ガン性リスクを5段階に分類しています。

最もリスクが高いグループ1にはタバコやヒ素など120種類が認定されており、なんとそのグループ1にはアルコール飲料も含まれているのです。

 

つまりガンに関しては少量のお酒でもリスクを高めることは間違いありません。

しかしながら、冒頭で紹介したサッポロビールによるお酒の効用も事実です。

 
例えば、お酒の「血管が拡張し血行が良くなる」効果は、動脈硬化による心筋梗塞や脳梗塞を発症するリスクを抑えるはずです。

 

うん?

ヒカル先生はWHOに助け舟をお願いするつもりが、余計に分からなくなってしまったような・・・

仕方ありません。こうなったら他力本願ではなくヒカル先生自身の見解で締めくくりましょう。

 

お酒を飲むうえでの鉄則は、「お酒は飲んでも飲まれるな」です。

その判断基準としては酔いがポイントになるでしょう。

 

厚生労働省が推奨する1日に20グラム程度のアルコールは、ビール中瓶1本ですが、この状態は「爽快期」と呼ばれます。

ビール中瓶2本になると「ほろ酔い期」、3本になると「酩酊初期」と呼ばれ、気が大きくなって大声を出す、足取りがふらつくなどの状態になります。

 

それにアルコールを分解する肝臓の能力から判断すると、ビール1本のアルコールを処理するには2~3時間は掛かります。

酔いの程度は脳内のアルコール濃度で決まりますが、肝臓の処理能力を超えたアルコールは体全体に行き渡り、生理的な酔いを引き起こします。

 

もちろんお酒に強い・弱い体質により酔いの状態は変わりますが、人体の処理能力から考えればお酒は1日に20グラム程度という見解は理にかなっています。

 

なお、休肝日は週に2日以上設けることが推奨されておりますが、ヒカル先生は週に7日の休肝日でもよいと思いますよ。

 

よし! 今回はこんな感じでまとめておきましょう。

最後に余談ですが、ヒカル先生はお酒を飲めない体質でも、強い体質でもありません。

 

普段は全くお酒を飲まず、たまに行われるイベントに参加したときに軽く1杯を頂く程度です。

そしてその後は、必ず電気磁気治療器をお腹に当てています。

 

なぜなら、お酒を飲んだ後に電気磁気治療器を使うと使わないのでは、次の日の体調が天と地ほど変わるからです。

きっと磁気の効果で肝臓だけではなく腸も血行促進されますから、お酒のつまみの消化もアシストしてくれるのでしょう。

コレ、おススメです。

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