ジンジン・ズキズキ…このしびれは何処から?

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しびれにも種類がある

しびれにも種類がある

手足の感覚を脊髄・脳に伝える神経にはいろいろな太さのものがあります。おおまかには細い神経が痛みや温度を、太い神経が感覚・圧覚・関節位置覚を伝えています。

 

太い神経は酸素不足に弱く、血液がいかない状態になると、うまく情報を脊髄に伝えられなくなります。

酸素不足に比較的強い細い神経が異常に興奮して、ジンジンした感じを脊髄に送っています。

 

筋肉に指令を送っている運動神経も比較的太く、酸素不足で麻痺します。ですから正座によるしびれは、急に立ち上がろうとしても足がどこにあるのか分からず、力も入らず転んでしまうのです。

 

しかし、病院を何件も回ってそれでも原因が分からなく長年悩まされる方がいるように、原因不明のしびれと戦っている方も多くいます。

これは、「しびれ」の専門医が居ない事があげられます。

 

しびれの種類

しびれの種類

日本語で「しびれ」と表現する感覚は、いろいろな感覚の異常を含んでいます。

「しびれ」は病院を受診するキッカケになる主な症状の一つで、「しびれ」には3つの種類があります。

下記は一般的なしびれの種類分けです。

 

しびれの種類

1)感覚低下
触っても感覚がない。冷たさや熱さを感じにくい。痛みが感じにくい。触った感覚が鈍くなったり、全く感じなくなったりすること。

2)運動麻痺
自分の意思で手足が上手く動かせない。手足に力が入らない。力が入れにくい。(筋肉の力が弱くなったり、全く力が入らなくなったりすること)

3)異常感覚
何もしていなくてもジンジンする。何もしてなくてもヒリヒリする。針で刺されたような感じ。灼きつけたような感じ。

安静にしていても、手足にジリジリとかチクチクとか普通ではない感覚が出現することで、安静にしている時だけでなく、動いた時に起ることもあれば、皮膚を触ったり叩かれたりした時に出現することもあります。

 

この3つからも分かる様に、「しびれ」といっても、ビリビリ・ジンジン・ピリピリ・ヒリヒリ・痛いようなくすぐったいような、何とも言えない異常感覚なのです。

 

しびれの原因

しびれの原因

手足に行く神経は脳から背骨の中を通り、末梢神経の先端である手足に繋がります。

 

手足の感覚を脊髄・脳に伝える神経にはいろいろな太さのものがあります。おおまかには細い神経が痛みや温度を、太い神経が感覚・圧覚・関節位置覚を伝えています。

 

太い神経は酸素不足に弱く、血液がいかない状態になると、うまく情報を脊髄に伝えられなくなります。

大脳から末梢神経にある伝導路で、脳から電気信号のようなものを手足に伝え、手足の感覚も電気信号のようなものを脳へ伝えています。

 

この神経の途中で障害が起きていたり、指令を出す脳で障害が起きていると、「異常がある」と体が察知し「しびれ」と言う形で信号を出すのです。

 

ぎっくり腰や交通事故、何らかの力が加わった事で骨が変形したり、身体全体が歪むことで、神経を圧迫若しくは神経に触れている事で起こります。

血管が細くなる事(動脈硬化)で起こる「しびれ」も多くあります。

 

しびれを引き起こす病気

しびれを引き起こす主な病気

表1.しびれを引き起こす主な病気

障害部位 疾患
① 大脳、脳幹、脳神経 脳梗塞、脳出血、脳腫瘍、多発性硬化症、脳炎、三叉神経痛など
② 脊髄、脊髄神経根 脊椎症、脊椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、後縦靭帯骨化症、脊髄梗塞、脊髄動静脈奇形、脊髄動静脈瘻、多発性硬化症、脊髄炎、亜急性連合性脊髄変性症、HTLV-1関連脊髄症など
③ 末梢神経 単神経障害
手根管症候群、肘部管症候群、撓骨神経麻痺、腓骨神経麻痺、足根管症候群、帯状疱疹など多発単神経障害
血管炎、膠原病関連疾患、サルコイドーシスなど多発神経障害
糖尿病、尿毒症、ビタミン欠乏、アルコール多飲、ギラン・バレー症候群、慢性炎症性脱髄性多発神経炎、Charcot-Marie-Tooth病、家族性アミロイドポリニューロパチー、アミロイドーシス、腫瘍、傍腫瘍性、感染症 (AIDSなど)、中毒性 (重金属、農薬、有機溶剤など)、薬剤性 (抗腫瘍薬など)
④ その他 電解質異常、過換気症候群、下肢静止座不能症候群など
日常生活に支障がないものから、命にかかわるものまで、しびれは広い範囲で体に不快感を与えるものです。

 

しびれの特徴

しびれの特徴

脳に原因があるしびれは、体の右半身もしくは左半身のどちらかだけにしびれが起こります。

または、片側の手だけ足だけにしびれが起こることもあります。

 

多くの場合は感覚が鈍くなったような感じです。

運動麻痺が主ですが、感覚に異常だけが症状として現れることもあります(脳腫瘍、脳出血や脳梗塞)。

脳の中心部で発症した場合には、ビリビリと強いしびれが後遺症として残る事もあります。

脊椎に原因があるしびれは、首や腰の骨つまり頚椎や腰椎の病気によって、脊髄や脊髄から出る末梢神経が障害を受けるとしびれが起きます。

 

代表的なのが椎間板ヘルニアです。

5つある腰骨の骨と骨の間にある椎間板というクッションの働きをする組織が、何らかの原因で一部が飛び出して神経を圧迫する病気です。

腰痛と同時に右か左のどちらかの足にしびれが起こります。

 

腰の痛みと共に、太ももの後ろから膝の外側、足先にかけてしびれが起こります。

ビリビリ、ジンジンする強いしびれから感覚が鈍くなったような感じまで、いろいろな程度のしびれが起こります。頸椎にも起こるので、両手や両足にしびれが出て歩行に支障が出ます。

 

末梢神経に原因がある場合は、神経が骨や靭帯などによって圧迫されることによってしびれが起こる場合と、末梢神経そのものが障害を受ける場合があります。

神経が圧迫されてしびれがおこる病気には色々ありますが、手根管症候群という病気が代表的です。

 

中年女性に多い病気で、親指から中指あたりまでの手のひらから手の指にかけてしびれが起こります。

しびれは明け方に強く感じられ、ジンジンと灼き付くような強いしびれも起こります。

手首をよく動かす仕事をする人に多いと言われます。

 

末梢神経の神経細胞が障害をうける代表的な病気は糖尿病です。

 

多くの場合は両足の足先からしびれが始まり、足首から膝へと少しずつ年月をかけてしびれが広がっていきます。

何となく感覚が鈍い様な感じ(平面を歩いているのに砂利道を歩いている)や、ピリピリ、チクチクと痛むような感じまで、色々な感覚があります。

 

糖尿病の治療をきちんと行なっていれば、そう簡単にしびれが広がっていくようなことはありませんが、糖尿病による末梢神経の障害は、目や腎臓の障害と並ぶ糖尿病の三大合併症(糖尿病によって引き起こされる病気)と言われます。

しびれを感じて初めて病院を受診して糖尿病が発覚する事も多くあります。

 

自律神経からくるしびれ

自律神経からくるしびれ

自律神経失調症の機能異常から、症状に「手足のしびれ」があります。

 

病院でしびれを訴えて検査を行っても、原因が判明しない場合(検査により臓器や器官に異常が認められる病気がない場合)に「自律神経失調症」と診断される事があります。

自律神経失調症は大きく分けて、「自律神経症状が起こりやすい体質によるもの」「ストレス反応によるもの」「精神症状によるもの」の3つがあります。

 

自律神経を整える事、血行を良くする事、磁気を補う事で改善出来ることも多いです。

しかし、「自律神経失調症」は実際には多くの不快の症状の総称になっていて、それぞれ症状の現れる場所によって別の病名がつきます。

頭痛の症状であれば「片頭痛」や「緊張性頭痛」、喉が詰まるような感覚が起こる症状であれば「咽喉頭異常感症」、下痢・便秘・腹痛を繰り返す、「過敏性腸症候群」症状別に薬を服用することになります。

 

ここで心配なのが対症療法と言うことです。

しびれの主な原因は血流に関係している為、いわゆる「血液をさらさらにする薬」が処方される事があります。この薬は大きく抗血小板薬と抗凝固薬の二つに分けられます。

 

血管の疾患を経験したことのある人は、飲んでいる薬ですが、血を止める作用の成分である血小板の働きを抑える薬なので、本来の血液の働きを妨げてしまいます。

なので、日常生活では転倒や怪我に注意が必要です。

副作用があり健康リスクのある薬は、医師の説明をしっかり聞き納得した上で服用することをオススメします。自分が飲んでいる薬の事を知らない人は多く居ます。

 

症状だけを薬で抑えようとしても根本が変わらなければ、自律神経は乱れを繰り返し体調不良が起きるでしょう。

薬だけに頼らず、改善が見込めるものにチャレンジしてみるのも良いと思います。生活を変える事、考え方を変える事で体調の変化が現れます。

 

自律神経失調症は磁気欠乏症候群と言われる事もある位、磁気を補う事で症状の改善が見られるのです。

体は直ぐに変えるのは難しいですが、焦らず今までの生活を反省しながら前向きな改善策を講じてみてください。自分の体は自分で変えていくしかありません。

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